現在イヤイヤ期のお子さんをお持ちの皆さんまずは、毎日毎日本当に本当にお疲れ様です!
本当に大変な時期だと思います。全てを投げ出して逃走したくなる毎日だと思います。
それなのに、いやしか言わない子供と向き合って子育てされているお母さん、お父さん、、
皆が通る道と言いますが、個人差もありますし時期もそれぞれです。
我が家の長男は、イヤイヤ期が激しく親としては大変だったので参考になれば良いなと思い
体験談をまとめました。
良かったらご覧ください。
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目次
イヤイヤ期で外出が怖い!男の子の元気に付き合う方法
我が家の長男のイヤイヤ期は、1歳後半から始まりました。
それで、2歳後半までズルズル続いたような気がします。・・・勿論、段々と変化していき(成長)ずっと同じパターンでは無かったですが、とにかくこの頃は、朝起きれば、いや!嫌だ!
やらない!と否定形ばかり言われて、、さすがに、心が折れそうな日が続きました。
そして、一番困ったのが、買い物に行けない事・・・
・スーパーで乗っていくれていた買い物カートに乗らない
・降りて歩きたがる
・歩くと、食品などを触れようとする、走り回ろうとする事
おんぶや抱っこも試みたことがあるのですが、長男、身体がめちゃくちゃBIGサイズで
(背が高い)
もうその頃買い物をしながらおんぶ抱っこというのは、腰痛を抱える私にとっては、危険行為
でした。
買い物は、自転車で行っていたので、是非買い物カートに座って欲しかったのですが、
かたくなに嫌がりましたね。
何であんなに座らなかったのだろう、買い物カートって結構上の方に乗せなきゃいけないから、持ち上げるのだけでもBIGサイズの子供なんで猛烈に重い(◎_◎;)
上げた先で、降りるー!!嫌だー!!とバタバタされるんだからたまったもんじゃありません。
仕方ないから、歩かせると、手を繋いでくれない、繋いでも繋いでも振り払って
走ろうとする・・・食品に触ろうとする・・・
とてもじゃないけど、買い物になりませんでした。
しばらく頑張ったけど、ある日、プツンって何かが切れまして
(特に暑い暑い夏だったので余計イライラしたんですね)
もう、買い物には行かないと決めました。
この日から、食材宅配サービスを利用する事になりました。
お子さんが小さいとお買い物大変ですよね。
生協の宅配をはじめてみませんか?毎週約1,800品目掲載のカタログの中から、
ご自宅でゆっくりお選びいただけます。グループでなくてもお一人から始められます。
当時本当にお世話になりました、結構離乳食とかも充実していたし
何より、重いお米やお醤油などを玄関先まで持ってきてくれるのが本当に
助かりました。
なんせ、当時は、エレベーター無しの3階に住んでいたので、
BIGサイズの子供と荷物をあげるために、両方いっぺんに持ち上げるのは辛いので
息子をまず自宅の安全な場所(布団など)に置いて、走って階段を駆け下りて
買い物荷物を持ち上げていたので、その労力も減りました。
スーパーの他には、公園、児童センターのいやいやが困りました。
長男は、高学年になる今でもそうなのですが、楽しい事があるとやめられない止まらない性格で、いい意味では、集中して同じことで何時間も遊べるんです。
例えば、レゴブロックにはまった時は、4時間位ご飯も食べずに遊び続けたことがありますし、プラレールとかもそうでした。
しかし、悪い方に出ると、公園で砂遊び・・・・エンドレス・・・
お昼だからご飯食べに帰ろう!!
嫌だ!
5分したら帰ろうね。
嫌だ!
帰らない!
もっと遊ぶ!!!!!
母、空腹の限界!(朝の9時半から公園現在14時)
BIGサイズですが、持ち上げて無理に帰ろうとする
でかいマグロみたいに大暴れ!!!落ちそうになる!!
危ないので下す
公園に逆戻り・・・という本当に無駄な努力を繰り返していました。
同じくらいの時間に来た人たちは、とっくに帰宅して、第2陣の人たちが来ています。
第1陣の人たちが公園前を通ると、あれまだいたの??とよくビックリされていました。
あの頃は、公園に行かないと行かないで、1日が長すぎてずっと家でテレビとか見せるのも
向き合って遊び続けるのも大変だったので、そんなに大変なのについつい公園へ行って
自分の首を絞める私でした。
そう考えると、今は、自分たちで友達と公園へ行って、時間になったらきちんと帰ってくるようになって成長したな~なんて関係ない事を考えてしまいました。
たまには、こうやって過去を振り返ってみるのも現在の成長を感じられますね。
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イヤイヤ期は大人の思うとおりに進むわけがないと諦める
イヤイヤ期に限らず子供が産まれてからは、ある程度成長するまでイレギュラーな事態が発生しやすく、大人の思うとおりに事は進まず予定通りの時間に行動できなくなるという事は多々あります。
しかし、イヤイヤ期のそれは、毎日やってきます!!
毎日、いや!ヤダ!やらない!!
否定から始まりますので、いい意味で期待しない事が大切かなと今なら思います。
何とか、子供に言う事を聞かせようとしたり、待ち合わせの時間が迫っていて焦る
→その結果イライラして親子共に大爆発!!
短気な私にとって、イヤイヤ期は、攻略が異常に難しいゲームのようでした。
どこで取り入れたか忘れましたが、ある時
もう思い通りに子供が動くはずがないのだから諦めよう・・・
と思いました。
イヤイヤ期が酷かった上の子の時には、保育園などにも通っておらず家庭保育の時期だった事もありますし、他に兄弟姉妹が居ない事もあり他の子に合わせる事も無かったから出来た技ではありました。
勿論、諦めたことで全てがうまく行くわけでもなく、相変わらず
公園で帰らない!!と諦めない子供と疲れと空腹の私の格闘は続きますし。。。
スーパーには、行けない日々が続きましたが・・・
この頃は、誰かとお出かけする約束などは、相手から誘われても半分くらい断っていました。
行ったところで、お相手にもご迷惑かけるし、時間に遅刻する可能性もあるので・・・
学生時代からの友人が多かったので、事情を話して落ち着くまでは、あまり約束をしなかった
覚えがあります。
そうしてみたら、かなり楽ちんになりました。
家で過ごす、自分たちだけで過ごす分には誰にも迷惑(私にだけは迷惑かかりますが)
掛けずに過ごせることに気が付いて・・・
少し、外界との接触を少なくしたら寂しいけど今だけだと自分に言い聞かせて乗り切りました。
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イヤイヤ期には多少の出費も目をつぶる!おだてて動かす!
イヤイヤ期の記憶が薄い私ですが、(大変過ぎて脳が忘れようとしている?)
かなりの出費があった事は、強く覚えています。
特に、うちの長男は、トミカという自動車のおもちゃが好きだったので(ミニカー)外出して動かなくなった時のためにトミカの最新版(未開封)を常に持ち歩いていました。
2歳児の頃は、出かける時には必ず両手にお気に入りのトミカを持ってじゃないと出かけてくれなくてそれはそれは、大変でした。
何が大変って、出かけ先ですぐに無くすんです。これも、性格だと思います。
下の子もおもちゃを手に持って出かける時期があったのですが、こちらは、無くしたことは無かったので・・・(◎_◎;)
本人にとって重要なトミカを持ち歩くものだから、無くしたことに気が付いた時に、
自分で無くしたくせに大泣きするんですね・・・あー、ホント、2歳児って・・・涙
で、私は、最終兵器としてどうしても動いてほしい時のためにいつも最新のトミカをゲットしてカバンに忍ばせていました。
大体、警察系とバスが大好きだったのでそれ系をせっせと集めていました。
一つ一つは、300円とかなんですが、積もり積もると凄い金額になっていたと思います。
でもその頃のトミカは、私にとっては、神でした!!
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トミカって今も好きな子が居るのかな??
バスの事を、バプって言っていた事思い出して今ならほっこりできます。
当時は、そんな余裕が一ミリも無かった・・・
後は、男の子限定になるかと思いますが、(後性格にもよるかな)
うちの子は、おだてられるとやる気を出すタイプだったので、まあおだてて動かすように頑張りました。
大嫌いだった野菜が食べれるようになったきっかけも、子供をヒーローに見立ててカッコいいヒーローが野菜さんたちの為に立ち向かうてきな即興のストーリー仕立てにしたら食べたんです。(こちらがびっくりしました)
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イヤイヤ期は甘え?感情のコントロール方法を学んでいる時期
イヤイヤ期ってなんであるんでしょうね。
一説には、甘えだという話もあります。
お父さん、お母さんにいやと言っても優しく受け止めてもらって愛を確かめているという説もあったり。色々ですね。
私が、長男を見て居て感じたのは、とにかく我慢が出来ない!コントロールが出来ない!
という事でした。
やりたいことが我慢の感情よりも勝っている!という事ですね。
まあ、成長の時期だったという事は、振り返ってみれば分かりますが、当時は、どんな人間になってしまうのか冷や冷やしてそれを恐れて無駄に厳しくしたり怒鳴りつけたりした事もありました。
現在は、高学年なのであれですが、一応、時間は守れる、ルールも守れる
クラスでも穏やかキャラで通って(家では違いますが(;^ω^))いるので、段々と落ち着いてくることが出来たのかなと思います。
イヤイヤ期が終焉を迎えた時期をはっきりと記憶していないのですが、徐々に徐々に
親子の意思の疎通が出来てきて嬉しく感じたのは覚えています。
現在、イヤイヤ期真っ盛りの方は、とにかく
親御さんが本当に大変だと思うのですが、子供の方も案外ストレスが溜まっているようなので
この時期だけは、、と割り切って
自分にも子供にも甘えを許す時期と決めると気が楽になるかもしれません。
とはいえ、しっかりと叱る部分はしかりつつですが・・・
とにかく、大変なイヤイヤ期乗り越えられますように・・・
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子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。