夏風邪というのは、色々ありますが、代表的なものが
・手足口病
・ヘルパンギーナ
・プール熱(アデノウイルスの一種)
等が挙げられます。
どの風邪も嫌~なイメージがあるのは、周りの人から聞いた時に症状が重く辛いという事を聞いていたからです。
今回、子供が5日以上高熱が続きうち、5日は、40度前後の熱が続き体力を消耗して、大変な事になりました。
結局、医師の見立ては、ヘルパンギーナではないか?という事でした。
どんな症状から始まり、どのような食事をとり、夜間の様子、解熱剤を使うか使わないかなどもまとめました。参考にされてください。
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目次
夜中に突然の高熱!身体が熱い!朝までグズグズ眠れない
結局5日以上熱が下がらなかったこの風邪らしき症状の始まりは、、
学校から帰宅した時に、元気が無くて(いつもは、めちゃくちゃ元気)
朝も腹痛を訴えていた、(便かと思う)
抱っこと言ってきて、抱っこするとアツい!!熱を測ると39.5度!!
しかし、その日は、運悪く掛かりつけの病院が休診日。。明日まで様子を見る事にしました。
今回も、そのケースで、深夜皆が寝静まったころに突然、子供が泣きだしたというか、シクシク言い出しました。
少し水を飲ませたりしましたが、こちらも眠すぎて朝になれば、熱も下がるかなと思い、添い寝をしてトントンしたりしましたが、結局ずっとグズグズ言って
ほとんど眠れないまま、夜があけました。
症状は、
・お腹痛い
・暑い
・寒い
ありとあらゆる訴えをしてきて、かわいそうでした。。。
そこで、朝まで徹夜状態だった私たちは、仮眠を取ることにしましたが、
これまた中々眠りません。というか、少し寝たらまたすぐ起きてしまいました。
通常の風邪の場合、朝になると少しお熱が下がるのですが
この時は、全く下がる気配がありませんでした。
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40度近い高熱が昼間も続く!うわ言も言い出した
夜から続く高熱が朝にも続き、体温を測ると
39.7度!!
もう少しで、40度になってしまう。
ぐったりして、水分を摂るのが精いっぱいで、辛そうに唸ったり、泣いたり
していました。時折、うわ言も出てしまい、
熱せん妄になったら怖いなと思いました。
うちの子は、熱せん妄になりやすいので、(特に上の子)様子を注意深く見守っていました。
熱せん妄とは、高熱が出た時などに、幻覚を見たり、変な言動をしたりする現象の事です。
インフルエンザなどの高熱の際に、2階の窓から飛び降りたなどの報告がされています。
今回のうわごとは、
楽しそうなものが多く、お友達とボール投げをしたり、遊んでいる感じで
言葉だけで走り回ったりは無かったので、比較的安心して見て居られました。
(昼間だった事もあり)
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アデノウイルスと溶連菌の検査は陰性!解熱剤を投与!
病院へ着いたら結構混雑していて待合室で待つことになったのですが、その間子供は、ずっとぐったりしていて、油断するとすぐにその辺に寝転がりそうになるので、膝枕させて少し横にさせて順番待ちをする状態でした。
掛かりつけは、割と検査をする病院です。
今回も、流行っているという事で、、、
・アデノウイルス
・溶連菌
この2つの検査を行う事にしました。
待つこと15分ほど、どちらの検査結果も、陰性でした。
他に流行っているものとして、ヘルパンギーナがあると言われて
ヘルパンギーナなら高熱がしばらく続く可能性もあると言われました。
病院からは、解熱剤が処方されました。小児用のカロナールです。
我が家では、解熱剤は、あまり使用しません。どうしても、頭が痛すぎるとか
眠れていない場合には、多少しようしますが、熱によって悪いものをやっつける
という事もあるので出来るだけ自然に任せる形にしています。
しかし、普段は、昼間少し熱が下がってその間に眠れたりするのが
昼間も高熱が続き、睡眠がとれず、段々体力が失われているので一時的に
解熱剤を飲ませる事にしました。
21時に飲ませました。
22時くらいに一旦起きたものの、熱を測ると、38.5度まで下がっていたので、再び部屋を涼しくして、23時半まで親子で眠ることが出来ました。
(久々に熟睡出来て1時間半でも深く眠れました!)
子どもがうわ言を言うので、起きると
【おしっこ!!】
という事で、トイレに行き尿が物凄く沢山出ました!!
水分を飲ませて、再び計測すると37度に下がっていました。
解熱剤の効果を感じました。
23時半からまた、眠ることが出来、次に起きた時には、また
子どもの身体がめちゃくちゃ熱くなっていました。
その時の時間は、1時半でした。
その後、子供が一旦おう吐しました。
熱によるものなのか、解熱剤によるものなの分かりませんが、昨日から
お腹痛いとも言っていたので、お腹にも来る風邪かもしれません。
※吐いたのは、この時一回だけ。
その後も熱が下がらず再度病院へ受診する
私が心配性なのかもしれませんが、自分の時は、熱が数日続いても
自宅で治すと思う部分があるのですが、子供に関しては、すぐに病院へ
連れて行ってしまいます。
多分風邪だと思うけど、もし、違う病気だったら・・・・
ネットで検索すると、色々な怖い情報も出てくるので、病気の時は、
あまり見ないようにしていますが、それでも、心配です。
今回は、高熱が5日間続いていた事と、腹痛もあるので余計心配でした。
医師からは、当初、溶連菌の検査結果は、陰性だったけど、
もしかしたら、溶連菌だったのかも、、という事で、抗生剤も出される
事になりました。
結局、この辺りから、熱が下がり始めて7度台までになりました。本当に、
ほっとしましたし、子供もやっと元気な顔を見せてくれました。
良く、子供は、熱に強いと言いますが、我が家の場合は、
全然当てはまらなくて、熱が出るととにかく眠れなくなります。
高熱が出ても、眠れる子もいると思うのですが、睡眠が元々苦手なタイプだからか、熱何て出たら、不快指数があがりグズグズ悲観的になります。
そう考えると、睡眠が一番の薬なのかもしれません、
今回、ここまで熱が長引いたのも、睡眠不足が大きかったのかもしれず
次回の高熱に備えて、熱を下げるグッズ(脇に挟むものなど)をもう少し
揃えておこうと思います。
昔ながらの氷のうなどもいいかなと思いました。
参考になれば幸いです。
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子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。