皆さまの地域では、インフルエンザ流行っていますか?全国的に警戒レベルと言われている現在ですが、地域差がかなりある様で・・うちの地域では、学級閉鎖は当たり前、学年閉鎖、学校閉鎖まで出ている学校もあります。
しかし、夫が出張している地域の学校では、全然流行っていないみたいです。
そんなインフルエンザによる高熱への対処、子供達の症状の違い、そして異常行動が起きた時の私の行動などをまとめました。
(細かく書いてみました。個人差はあるでしょうが、少しでも参考になると幸いです)
インフルエンザA型1日目、2日目の症状と行動について
インフルエンザ、予防接種を打っても長男が小学校に上がってから毎年感染しています。
不思議な事に、幼稚園の時は、感染しませんでした。
今年は、兄弟同時感染でした。
今は、やっと落ち着き本当に大変だったなと振り返りつつ記事を書きたいと思います。
まず、3日間は、39度~40度の熱が続き、うち2日間は、熱による異常行動がありました。
熱による異常行動(熱せん妄)は、もう何度も経験していますが、毎回慣れません。
というか、熱せん妄なのか、インフルエンザ脳症などの症状なのか判断が難しいのでそれを
誤らないか怖くて夜も付きっ切り状態になります。
子どもの病気の度に親は、寝不足になりますね。
インフルエンザ発症1日目
寝るのが20時半の我が子達ですが、寝るまでは、とても元気でした。夫がソファーで下の子を抱っこしながらテレビを観ていたのですが、全く熱く感じなかったそうです。
寝かしつけをするのに、横に寝て何となくおでこを撫でていると、熱いような??
背中の辺りも触ってみるとなんか熱い!!(嫌な予感)
計測すると38度でした。うわー(◎_◎;)来たか!と思いました。
隣に寝ている長男も念のため、計測すると37・9度(◎_◎;)うわーー
夫に報告しにリビングに行くと、やっぱりうわー(◎_◎;)と言っていました。
そして、全然気が付かなかった・・・って。。。夫は、大体気が付きません。
その日、0時ごろ長男が泣きながら起きてきて、熱を測ると39.6度!一気に高熱に上がる所からして、そして周りでも感染が流行りまくっているので
※でも、周辺のお友達の状況を聞くと、熱が38度くらいだったり、頭痛だけで熱が無いのにインフルエンザと言われた子も多くいました。
だから、自分が感染しているか気が付かず感染が広がるんですよね・・・
確実にインフルだなと思いました( ;∀;)水分補給をさせても暑くて寝れないというので
氷枕を用意・・かと思ったら、寒いと震えだすし・・・あー、もう眠い・・怠い・・
そこから、夜中の怒涛の看病が始まりました。
長男が、嘔吐を2回程してやっと落ち着いたのが、深夜2時半ごろ・・・
※胃腸に来るインフルエンザも流行っているみたいです、Aが2種類あるみたいですね。
長男が寝ている間に私も少し仮眠・・と思ったら。下の子が泣きだしました。
めちゃくちゃ熱くて、少し寝れた次男は、そこから朝の5時くらいまでずっとグズグズ
泣いたりして、眠れませんでした。次男は、特に普段から甘えん坊ですが具合が悪いと一気にグズグズになります。
インフルエンザっぽいけど、容赦なくくっつかれました。
やばい・・眠いけど、朝が来た・・学校への連絡帳を書いておいて良かった(夜のうちに)
それを登校班まで私に行かないと・・(◎_◎;)ついでに、電動自転車の充電器を充電しておかないと・・それから、病院も朝一で診察券出さないと混むだろうな・・・と朝の5時くらいに色々と考える(笑)
子どもたちは、朝までグズグズだったのですが、朝になり少し眠れて爆睡しているので
その間にいろいろして、起きてきたので病院へ自転車飛ばして診察券を出してきました。
※赤ちゃんの時から朝方になると調子が落ち着いて眠れる事が多いです。
病院の待合室は、人であふれかえっていました。
多分8割は、インフルエンザの患者の様で、皆さんぐったりしていました。
診察券を出して2時間後位に診察できます。と言われたので一旦自宅に帰るのですが、そのついでに、コンビニによってアイスなどを買って帰宅しました。
帰ってからが大変でした。子供たちは、寝不足と高熱のため病院に行きたくない!!とごねます。特に下の子は、自転車の後部座席に乗せられますが、上の子は、無理なので自分で漕いでもらわないといけません。タクシーを呼ぶ距離でもないのです( ;∀;)
色々と説得して1時間半後には、出るからねと約束しました。
しかし、病気の時に中途半端な年齢の子を病院に連れていくのが本当に大変。。うちの子は、特に身体が大きい方なので抱っこも絶対に無理ですし困ってしまいます。
待合室は、相変わらず満席で椅子が無い。。ので、子供達は、すき間に座らせて私は、立っていたのですが、皆さん辛そう・・・倒れ込んでいる人が何人かいました。
検査の結果インフルエンザA 予想通りの結果です。
ゾフルーザとタミフルがそれぞれ処方されました。(ゾフルーザは錠剤なのでまだ次男は飲めない)
帰宅後は、兄弟でかなり寝ていました。上の子は、ご飯を食べず水分だけはとらせました。
帰宅して、ゾフルーザとリレンザを服用しました。
夕方になるとかなり熱が上がりまた苦しそうで2人ともぐったりした状態で過ごしていました。
今夜のことを考えると憂鬱な気持ちが襲ってきました。(絶対また眠れない)
インフルエンザ発症2日目(異常行動言動)
昼寝を沢山しているので、特に長男は、夜もそのまま寝ていました。
水分補給をさせるのですが、殆ど飲まなくてOS-1とかもまずくてあまり飲みません。
それでも、薬だから!!と無理やり飲ませていました。
ココからは、記憶が定かではないので時系列が間違っているかもですが
20時半位にすやすや寝ている時がありましたが、23時くらいになるとやっぱり様子がおかしくなって
はじめに、次男がの異常な言動が始まりました。
※我が家は、インフルエンザに限らず高熱が出ると異常行動をすることが多いです。
・怖い!
・卓球なんで勝てないの!!(怒り)
とか、色々と話して居ました。
1度は、私が近づくと
怖い怖いと言って部屋の外に飛び出していきました。
取りあえず、全ての窓に鍵とロックを掛けていたので様子を見ていたのですが
リビングの納戸を空けて、ままーーままー( ;∀;)と叫んでいました。
長男は、その時正気を保っていた風に見えたので安心していたのですが
やっぱりおかしくなり、
・うんうんうん、、、ふーふーみたいな声を出したり
・普段おっとり口調なのに、異常な早口でしゃべり始めました。
やばい。2人一気に異常行動が出てきた!!今日は、夫が不在(◎_◎;)1人で乗り切れるかな。。
取りあえず対策としては、次男をつれもどして、部屋の鍵を中から閉めました。
窓は、リビング側は、ベランダですが、寝室は、廊下側で、窓に格子があるので出てしまう事は無いので安心です。
その後、名前を確認したりしてちょっと変な部分はありましたが、
けいれんをおこしたりは、無かったので、ちょくちょく水分補給をさせて過ごしました。
朝になるまで、特に次男は、暑いよ~と泣いたりしていました。
脇に挟む冷たい保冷剤などを嫌がるんですね・・・
厚生労働省の、HPにインフルエンザについて載っていましたが
インフルエンザ流行レベルマップという日本地図があるのですが、現時点で日本全国殆ど
警報レベルの赤色でした。東北の方は、一部赤じゃなかったです。
本当に爆発的に流行っていますね。
そして、異常行動についても注意喚起が書かれていたので引用します。
小児・未成年者がインフルエンザにかかった時は、異常行動にご注意下さい
インフルエンザにかかった時には、抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無にかかわらず、異常行動(注1)が報告されています(参考4参照)。
また、因果関係は不明ですが、抗インフルエンザウイルス薬の服用後に、異常行動と関連すると考えられる転落死等(注2)が報告されています。
(注1)急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、徘徊するなどの行動。
(注2)平成21年4月~平成29年8月末の8シーズンで計8件報告されている(参考3参照)。
<具体的な対策>
原則 ※これまでにも注意喚起を行っている内容
・ 小児・未成年者がインフルエンザにかかった時は、抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無によらず、少なくとも治療開始後2日間は小児・未成年者を一人にしない
小児・未成年者が住居外に飛び出ないための追加の対策(例) ※新たに示した対策(例)
(1)高層階の住居の場合
・ 玄関や全ての部屋の窓の施錠を確実に行う(内鍵、補助錠がある場合はその活用を含む)
・ ベランダに面していない部屋で寝かせる
・ 窓に格子のある部屋で寝かせる(窓に格子がある部屋がある場合)
(2)一戸建ての場合
・ (1)に加え、できる限り1階で寝かせる
厚生労働省のHPより引用
やはり、治療開始2日間は、目を離さない必要性がありますね。
中学生くらいになっても異常行動がある子もいるのと、今までなかったのに突然異常行動や言動が出る子もいるので、とにかく目を離さない事が大切ですね。
看病は、大変だと思いますが、少しでも楽に看病できるように日頃からアイテムなどの準備をしておくといいですね。
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インフルエンザで3日目、4日目の行動と体温について
怒涛の2日目を終えて、心身ともに疲れ果てましたが、
何となく今までの経験から、3日目からは、夜子供たちが寝る事が多くほっとしていました。
次男は、段々と熱も下がり37度台にまで下がりました。
しかし、長男は、まだまだ38度台の発熱があります。
(後に別の風邪を併発していたの事が分かりました)
3日目は、やっぱり2人とも本調子では無くて、一日中寝たり起きたりしていました。
4日目になると、次男は、平熱に戻り元気いっぱいです。
そして、外に出たいと騒ぎ出し、それに比べて長男は、調子が悪そうで可哀想です。
ご飯も全然食べられず、下痢も酷く、下痢のせいでお尻が切れてしまった様で痛い痛いと
辛そうでした。
そして、どうにか、少しでも食べられるものを探してスーパーへ行ったりしていました。
その間、私もどうにも毎日頭痛があり、身体も重だるく、しかし、熱は37度丁度くらい
(平熱が、36.8くらいと高め)
あり、昼寝をしたりもして乗り切りました。
結局そこから次男は、回復して今に至りますが、
長男は、未だに、熱はほとんどないものの、別の風邪により具合が悪く寝込んでいます。
学級閉鎖にもなり、猛烈な宿題の量にあくせくしながら横になっています。
去年もインフルエンザで休みましたが、その時に習った事が分からず後で大変だったので
今回は、もう少しよくなったら予習復習もきちんとしないといけないですね(◎_◎;)
お風呂も3日目位に一度入りましたが、髪の毛は1週間近く洗えず、もう限界と思い嫌がる長男を今日洗髪しました。
まだまだ、怠さが残っているようで
(インフルエンザ抗ウイルス剤、抗生剤(別の風邪で)も飲んでいるので怠くなりますよね)
もう少し本調子になるまで、ゆっくり休ませたいと思います。
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子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。