左利きの子が居る場合やはり小さいうちに矯正して右効きにした方がいいのだろうか?
お子さんが左で物を持ったり掴んだりすることが増えるともしかして??という気持ちが芽生えます。我が家も次男が典型的な左利きでほとんどの作業を赤ちゃんの頃から左で行っていました。
サッカーなど蹴る動作足を使う事も左を使っていました。
自分自身が【左利き】に対し何とも思っていなかったのでそのまま左利きとして育てましたが、成長過程で色々な人から【右利きに直さないの?】と言われたのであれ?左利きって矯正した方が良いの?と迷いながらも
自分がもし急に今日から左手で箸使って、文字書いてと言われたら考えただけでも非常にストレスだろうなと思って矯正しない選択をしました。
左利きの子は、周りに多く最近はあまり矯正しないという風潮になっているような気もしますが中には、小さい頃に右利きに矯正したと言っている方もいてそれぞれのご家庭の教育方針なので何とも思わないのですが
左利きを無理に矯正する事で多大なるストレスから色々な症状が出る事がある場合も明らかになっています。
※個人の性格や利き手の強度にもよります。
私が調べた所左利きを直すという風潮は、日本では昔の方が強く未だに私の親世代などでは、【左利きは恥ずかしい】とか【親のしつけ不足】と言われるような信じられない事を信じている人がいるみたいですが私は、全く持ってばかばかしいと思っています。
ですが、同時に箸の持ち方がきちんと使えていない人に対する世の中の批判も見てきたので(得意先の人との会食中に同僚が面と向かって指摘されていた)そういう自分自身の価値観を押し付ける社会が悪いだなと思っています。まずは、そういう認識から変えていく必要があると思います。
※もっと言うと、子育て論や教育論は、時代とともに変わります。
今の子育て論が10年後20年後合っているとは限りません。おばあちゃんが孫の子育てに口を出して揉めるのもそういう所からなのですが・・
ただ、ずっと変わらないと思う事があって【親目線よりも子供の立場に立って物を見るのを忘れてはいけない】
と思うのです。
今回のお話は、決して矯正をした方を責めているわけでは無く矯正をしたことで起こる弊害をまとめました。
左利きを無理に矯正することによる弊害や我が家が子供の左利きで困った事などをまとめましたので一つの参考にしていただければ幸いです。
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目次
左利きの人が困る生活の中の不便な事例
左利きの人が日常生活で困ることは結構あります。代表的なものとしては、
・自動改札
・書道
・飲食店で位置によっては隣と手がぶつかりやすい
・スープバーのおたまが使いにくい
・和食の定位置が食べづらい(お箸の位置も逆)
上記のようなことが良く挙げられます。
なので、親としてはそれを案じて左利き⇒右利きに矯正する方も沢山います。
最近は、矯正しない人も増えてきましたが一昔前は殆ど直された人が多かったのではないでしょうか?
矯正する人が減ってきた理由として左利き無理に矯正する事で起こる弊害が徐々に研究で明らかになってきたこともあります。
左利きを無理に矯正する事で起きる脳のストレス
左利きというのは、生まれた時から決まっていると言われていてそれを幼少期に
【無理に】矯正するのは、脳に多大なるストレスを与えると言われています。
左利きの人は、右脳の方が優位に働く人が多いのですがそれは、生まれた時から変わらない事なのに利き手だけ矯正する事は、本人にとって無理があることだからです。
では、脳にストレスがかかることでどんな症状がおこるのか細かく見ていきましょう。
左利き矯正により吃音が出る脳への影響
幼少期に行われる事の多い左手の矯正で影響を受けると言われている事の一つに
吃音(きつおん)があります。
言葉を覚える時期と矯正する時期が重なるため脳が混乱して吃音が出てしまうという事が言われています。
「左利きは治した方がいい」と他人に何度も言われてきたが、実際に無理な利き手矯正は吃音や左右盲が出たり、読書能力や視覚認知能力への悪影響も指摘されています。治さなくてもいいって無責任な事は言いたくないが、精神的負担が大きい事は知ってほしい。そもそも、左利きは病気じゃない。
— ふじむらたいき@行動心理の専門家 (@fujifujizombi) August 12, 2019
「左利きは治した方がいい」と他人に何度も言われてきたが、実際に無理な利き手矯正は吃音や左右盲が出たり、読書能力や視覚認知能力への悪影響も指摘されています。治さなくてもいいって無責任な事は言いたくないが、精神的負担が大きい事は知ってほしい。そもそも、左利きは病気じゃない。
— ふじむらたいき@行動心理の専門家 (@fujifujizombi) August 12, 2019
英国王のスピーチを見た。左利きを無理に矯正の結果吃音になる人が多いと劇中にあってびっくり。たしかに私は左利きを厳しく矯正していたらどもり始めたのであわててやめたって親が言ってた。早くやめてもらったので後遺症はないけど矯正された8割の人が吃音症になるらしい。う~ん。
— ®️ (@popojun) August 10, 2012
左利きを矯正して絶対に吃音が出るという訳ではない様ですが、吃音というのは、本人にとって日常生活で本当に辛い症状です。
子供の頃も大人になってからもとても注目されますし教室や会議中の発言が恥ずかしくなったりからかわれやすい症状の一つで私の周りのお子さんでも悩んでいる子がいます。
左利きの矯正だけが原因ではないですが無理な左利きの矯正が子供の吃音を誘発する可能性があるというだけでも怖くなってしまいます。
左利きと吃音の関係については、実は、かなり古くから(数十年前から)言われている事ではありますが現在もなお左利きの矯正をしようとする風潮も残っているのでもしもやる場合は、子供の様子をしっかり観察した上で行う事が重要なのかなと思います。
矯正をしていて吃音が出た場合直ちに矯正を止めた所吃音が治まったという報告もあるのでそうなった場合は、直ちに中止してあげるのが望ましいと私自身は思います。
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左利き矯正により10円禿が出来てしまった
左利き矯正がストレスになり10円禿が出来てしまった子も沢山います。
はっきりした因果関係がなくとも矯正を止めたら10円禿が治まったという事例を挙げてみます。
小学校低学年の頃に担任の先生が右利きに矯正してくれようとしたのですが、あまりにもストレスを抱えてたらしく10円禿ができたため親が慌ててやめさせてくれたらしく左利きです。 (その頃から性格変わってないのでは…)
— 梓月綾 (@shidukitei_aya) June 22, 2019
なんか、これ読んで泣いてしまったRT
私も小学校に入る前、矯正のために習字教室に通わされてて、何で右で書かなきゃいけないんだろってすごくストレスだった
そのせいで十円ハゲ出来て辞めることになり、結局左利きのままですが— あきー (@akiytias_tkrb) January 21, 2019
この様に小さな子供への自分自身が矯正したいと思っていないのに急に矯正させられることは、身体に非常にストレスを与えてしまう事があります。
関係ないですが、我が家の子は、学校に一時登校しぶりになった時期があるのですが恐らくストレスからだと思いますが、おしゃべりだった子が学校の教室に入ると喋れなくなり、おしっこが異常に近くなったことがありました。
⇒【登校しぶり】休み明けの不安感!子供が行きたくないといった時にした対策
やはり子供にとって(大人でも)嫌だなストレスだなと思う事は、あまりしない方がいいのではないかなと思わされる結果でした。
利き手と脳の関係についての研究結果
こちらの文献はとても分かりやすかったので引用させていただきました。
近年のCT, MRIの発展で、利き手と脳の関係は明確になってきています。私たちの脳は大きく左脳と右脳に分けられており、人それぞれ大脳優位性(動作を行う際に主に使っている方の脳)が決まっています。特に言葉を話す機能を司る脳(言語脳)は圧倒的に左脳が多く、右利きの人は約95%、左利きの人は約65%が左脳を言語脳としています。反対に言語脳が右脳の人は、右利きの人でおよそ5%、左利きの人は20%となっており、左利きの人の約15%の人は、左右脳どちらも偏りなく言語機能を司っていることがわかっています[1]。こころの科学さまサイト引用
この研究結果により
右利きと左利きの人の脳の構造が明らかに違っている事が分かったのです。
大人になってからの自主的な矯正(骨折などで仕方なく)の場合は、まだ自分で納得しているから良いのですが、幼少期における無理な矯正は、子どもにとってストレスが強くかかる可能性があることが分かりました。
私事ですが、左利きと右利きのテストみたいなものをやったら左利きと判定されました。もしかしたら、知らない間に右利きから左利きに強制されていたのでしょうか??疑問が残ります。
左利きで実際困った事と家族や周りの反応
母の私が右利きなのに左利きの子供を持ったことで100%子供の不便さを分かってあげられず可哀想な事をしたなと思う事がいくつかあります。
まずは、駅の自動改札のICカードをタッチする場所で子供がかなりやり辛そうで
何度もタッチしてエラーしてしまった事が続いたのです。
その時に左利きの事をうっかり失念しており急いでいたのにエラーになってイライラしてちょっと強めにちゃんとしっかりピッってやって!!と怒ってしまいました。
何度か、エラーを繰り返して怒ってを繰り返してやっと【左利きだから?】右手での操作がやりにくい?時がついて謝りました。
飲食店で隣に座ると肘とひじがくっついてしまう事があってお互いに食べづらいのですが毎回行くと忘れて食べづらい方に座ってしまってから次回は、反対に座ろうねと言い合うのですがまた忘れてしまいます(外食の頻度が低い)
我が家で言えば困った事はそれくらいですが、世間からの声や反応もまとめました。有り難い事に左利きを面と向かって責められたり矯正した方が良いと言われた事が無いのですがちょっとどう思ってるのかな?と感じたこともあるので合わせてまとめました。
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幼稚園の先生に左利きの事を面談で聞かれた
幼稚園に入園した時の資料に右利きか左利きか書く欄がありました。
それから、年少、年中、年長それぞれの面接時に担任から左利きですがそのままでいいですか?と質問されました。
最初??となりましたがどうやら幼稚園内でも左利きの子に対して指導して欲しい親も居るのかな?と思いました。なので、大丈夫です。左利きのままで矯正させるつもりはないのでそのままお願いします(^▽^)/と答えました。
同じ幼稚園に通うマンションのママ友達と話したときに結構皆さん聞かれたようで
(左利きの子のママ)そこにいた方達は、偶然なのか皆さん左利きのままでした。
今は、ハサミも左利き用のものが出ていて学校で購入する彫刻刀も左利きのものがあります。
私自身右利きなので学生時代にそういうものがあったのかは、分かりませんが昔の方が左利き用のものが少なかったのではないでしょうか。少しは、左利き用のものが増えて良かったなと思っています。
幼稚園の方針なのか分かりませんが左利きに対して直すように先生に言われた事は一度もありませんし、子供も特にそういう事は言われていない様です。
小学校に上がってからも担任から指摘された事はありませんが人によっては、小学校の先生に厳しく指導された経験を持つ方も居てそれがストレスになったという体験談もありました。
左利きのわたし。同級生1人の途方もない田舎で育ったので、担任の先生に執拗に矯正を強いられた。泣いて泣いて抵抗して、毛筆だけ今も右で書いてる。今でも思い出せるほど、強く強くストレスを受けた… https://t.co/dRvXROEh4M
— 元気なおかさん 1y2m (@genkinaokasan) June 14, 2019
σ(・ω・)小学校入学した途端にツイートみたいな思想の老害教師に無理矢理居残りさせられて矯正授業みたいなの受けてたなぁ…
親が助けてくれて引越したけど転校した学校では個性として認めてくれた。
やってると左利きの有利な点多くて羨ましがられます笑
ホント親には感謝です。 https://t.co/dSndVz76t6— 和@BRZ改乗り (@KAZU_ZC6A) September 13, 2019
学校の先生も悪気があったとは思えないですが子供心に強烈なトラウマになって残る場合もあります。この時の注意として親は、矯正しない意向があっても担任の意志で矯正をされていたことが多かったという事です。
現在は、そういうことは減っているのでしょうか。
実家の父に左利きなんて親戚に居ないのになと何度も言われる(箸の正しい持ち方に関しても)
普段は、人の嫌がる様な事を言わない父でむしろ人から好意的に見られることが多い様な人なのですがビックリしたのが実家に遊びに行くたびに次男が左利きなのをみて【○○は、左使ってるの?親戚にも誰もいないのにな~】
と言います。
そこから、矯正しろ!とかみっともないとかは、言わないのですがどうも父の中で左利きの人間⇒おかしいみたいな方程式が擦りこまれているのかな?と何となく感じます。
なぜなら、左利きの話をする時の言い方がとても好意的な感じでは無くて
例えば、左利きは、スポーツに有利だぞ!とか左利きは、天才肌が多いとか言ってくださる方も多いのですがネガティブな雰囲気をまとっているのです。
これは、もう父世代(70代)の人は、そういう風に世間で擦りこまれて育っているのだろうもしくは、父の育った家庭ではそういう教えで来たのだろうと思って腹がたつわけではないのですが、困るのが会うたびに忘れるのか毎回左利きなのか?と聞いて来ることです(苦笑)
私にできる事は、子供の前で【お父さんそうだよ!サッカーもテニスも、ドッチボールも左でやってとても上手なんだよ(⌒∇⌒)スポーツには、有利みたいだよ】
と説明する事位です。
父は、その場ではそうか。。。と言いますがなんか不満そう。誰に似たのかうちの家には誰もいなかったと言いますが、色々聞いていると(深堀)もしかして、父自身が幼少期に左利きだったんじゃない?と思う様なエピソードもありました。
自分自身知らない間に矯正されて根っからの右利きだと思っている人も数多く存在するのではないでしょうか。
そういえば、うちの父と言えば、しつけには結構厳しくて特に箸の持ち方と靴を揃えるという所は、徹底して指導されました。豆を掴んで隣のさらに移すなど
母は、箸を持つのが得意では無くて人と食事をするのがあまり好きじゃないのですが父は、何かにつけて私たち姉妹の箸の持ち方をきちんと持ててると言ったりします。
確かに、私自身箸の持ち方は、完璧に出来ていると思いますが出来ていない人に対して何とも思いませんし、そういうのを言う方がみっともないと感じてしまうので父の事は、好きですがそういう所は、あまり好きじゃありません。
でも多分育ってきた環境がそうさせているだけなんだって最近思えるようになりました。
外で色々批判しているおじさん達にもきっと育ってきた環境でそういう風に刷り込みされているんだって思えるようになりました。
きっと、箸を上手に持てるとか魚を綺麗に食べられるとかそういう部分が自慢なのかな?そこを褒めてあげたらいいのかなとまで思うようになりました。小さい男の子は、褒めてもらうのが大好きだけどおじさんになっても褒めてもらいたいんだろうなってそんな風に思ってきました。(脱線しました)
まとめ
左利きを無理に矯正した場合の弊害についてまとめました。
現在は、左利き用の人のアイテムが豊富に出ていて段々と不便が少なくなっている事から矯正する人も減ってきているように思えます。
ポジティブなイメージ(著名人の左利きの人)なども増えて社会的な認知も高まってきました。
しかし、まだまだ左利きの人にとって暮らし辛い事はたくさんあります。
我が家でも、ご飯を出すときに、どうしても右利き用にセッティングというか右に味噌汁、左にご飯そしてお箸の置く向きも右手の人様に揃えています。
日本での基本的な向きを教えるためにもそうしていますが左利きの人にとってはやりづらいかもしれません。
なので、家庭での左利きに対するフォローももう少ししていかないとなと考えています。どうしても自分が右利きだと分からない、気が付かないことも多いのですが先日料理をしたいというのでフライパンで卵焼きを作ったのですがその際も左利きの場合持ち方が私と逆なため持ち辛そうで(キッチンも右利きが便利用に作られている)フライパンのはしに手が当たったようで熱い!!と叫んでいました。
細かい部分で困ることもあるので成長してから出来れば両方で使えるようにするきに本人がなったら手伝おうかなと思ったりもします。あくまで本人がやりたいと思ったらやらせようかなと考えている程度です。
基本的には、生まれ持った【個性】だと思ってそのまま丸ごと全部いいよ!というい風に育てるのが私の育児目標なので今後も矯正はしないで行こうと思っています。
ご自身が左利きの方や矯正されて良かった方も、ご意見やアドバイスなどがあれば是非コメント欄に頂けたら嬉しいです。
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子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。