・幼稚園や学校に行くことを嫌がる
・ざわざわしたうるさい場所や音が苦手
・赤ちゃんの頃から良く泣くし他の子より敏感だった
・友達の言った一言でずっと傷ついてしまう
お子さんのこんな事に悩んでいませんか?
もしかしたら、HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)かもしれません。
人一倍敏感な子供という5人に一人のお子さんの性質かもしれません。
我が家のこどもは、幼稚園の時と小学校1年生の時に登園と登校しぶりを経験しました。
上記の項目に当てはまっている次男は、そういった事が原因で登校しぶりが起こったのかなと考えていますし次男が登校しぶりをしていた時に同じく登校拒否をしていた周りの子供達がいるのですがやはり彼らもその性質があるのかなと感じました。
⇒【登校しぶり】休み明けの不安感!子供が行きたくないといった時にした対策
こんな疑問を解決します!
・HSCとはどんな子供の事を言うの?
・HSCは治るの?
・HSCの子の具体的な特徴は?
・HSCは治るの?
・HSCの子へは東洋医学が効く!?
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HSCが不登校の原因?どんな性質のこと?
HSC体質の人は、5人に1人ともいわれています。
HSC体質の子供は、登校しぶりや不登校につながることも多いです。
理由は、
・人の感情を敏感に察するので非常に疲れる
・学校は多数の子供が集まるので騒音や大声も日常的にある
・誰かが叱られている事すらストレスになる
・誰かに言われた【一言】がずっと気になって怖くていけない
上記は一例ですがHSC以外の人だったら気にしないことも凄く気になってしまいその結果心身ともにエネルギーがなくなって学校へ行けなくなってしまうのです。
親もHSP(ハイリーセンシティブパーソン)である場合は、
⇒人一倍繊細な人
子供の気持ちに気が付く可能性がありますがそうではない場合は、特に原因が見当たらないのに学校へ行かない子供に対してどうして?という気持ちが起こることもあります。
我が家の子供が登校しぶりになったのは、こちらからすると些細な失敗で特に怒られたわけではないのに皆に笑われてしまい入学直後で不安だった事も重なり一気に【また失敗したら】と思ったようで身体に異変が出てしまいました。
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HSCは治るのか?向いている職業は?
・HSCは病気ではないので治るということはありませんが
その性質に自分自身でうまく付き合う方法はあります。
HSCは、人一倍敏感で繊細である反面で人の気持ちにとても共感したりする能力が高いので気持ちの優しい人が多いです。
・安心できる場所、悩みを吐ける場所を作って心を癒す
・刺激や大きな音は避け続けるだけでなく自分が安心できる環境で徐々に慣れていく!
・運動など身体を沢山動かすことも有効!
・睡眠はとても大切なのですが刺激で眠れないこともあるので寝る前のマッサージやヨガ、漢方なども試して自分に合った方法を探す
HSCの子が辛くなるには段階があります。疲労が限界になる前にストレスを小出しにする必要があります。
特に寝ている間にもかなり回復するので質の良い睡眠が大切です。
次にHSCの人にこそ向いている職業があります。
このHSCや(大人のHSP)を活かせる職業は
・カウンセラー
・マッサージ師
・エステサロン
・介護福祉士
・動物に関する職業
あなたの周りにも一緒にいると癒される人がいませんか?
そういう人は、HSC・HSPである可能性が高いのです。
つまり優しくて人を助けたいという思いがあるので上記のような職業に向いているのです。
HSCの子の具体的な特徴は?
・すぐに驚く(大きな音や光)
・洋服のチクチクやラベルが気になって嫌がることがある
・赤ちゃんの頃から眠りが浅い(すぐに起きる)
・においに敏感
・爪を切ったり耳かきをするだけで痛がる(痛みに敏感)
・慎重派
・悩みがあるとずーっとそれを考える
他にも項目があるのですが大まかにこんなことが当てはまります。
我が家の子供達も本当に眠りが浅くて乳児期はげっそりしていました。良く寝る赤ちゃんがうらやましかったですね。
HSCの子には東洋医学が効く?自律神経を整えてあげる!
HSCの子には、意外に思われるかもしれませんが東洋医学的なアプローチが効果大の可能性が高いと思います。
病院で検査しても分からないなんて症状には、東洋医学は良く効くのです。
・漢方薬
・鍼灸(小児鍼)
どれも自律神経を整える効果があります。
大人でもそうですが自律神経が乱れると不安な気持ちが増大します。まずは、リラックスさせてあげる事がHSCの子を安心させることになるのです。
とはいえ、簡単にはい!大丈夫みたいにスムーズにいくとも限りません。長い目で付き合っていくことが大切なんですね。
親御さんも不登校や登校しぶりがあると将来の不安で押しつぶされそうなこともあると思います。私も激ヤセして不眠気味だったので一緒に漢方を飲んだり鍼をしてもらったりして乗り切りました。
今辛い状態の方・・どうかあまり追い詰めず(ご自分を)長い目でみて身体を壊されませんように願っています。
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子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。