【国語が苦手】小学校高学年の文章読解能力をあげる方法

我が家の子供は、高学年と低学年が一人ずついますが、上の子が国語の文章問題が苦手です。

小さなころから、読書をあまりしない子だったのでそのせいかなと軽く考えていました。

国語の文章読解能力は、全ての科目に通じているものなのでとても大切という話を

ママ友が塾の先生に聞いたという事を聞き焦り始めた私に追い打ちかけるように

子どもの冬休みの宿題の丸付けをしていてビックリする出来事があったので本格的に

国語が苦手な小学生の勉強対策を調べ始めました。

とてもいい勉強法があったので、早速取り入れている所です。

我が家と同じようなご家庭の方の参考になるように色々な方法をまとめましたので

是非見て行ってくださいね。


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国語の文章問題が苦手な場合の勉強方法

国語が苦手な小学生の勉強方法を本屋やネットで調べていて分かった事は、

国語には、大きく分けて3つのくくりの勉強があることが分かりました。

1・漢字、ことわざ、慣用句などの知識を覚える勉強方法(暗記)

2・文章問題の中からこの部分を抜き出しなさい。などと言う指示に従っての回答、

(文章問題の作り手が出す指示に答える問題)

3・読解力が必要な文章問題(文章を正確に理解して場合によっては、30字以内に要約しなさいなどと言う問題)

1の暗記については、繰り返し覚えるまで練習をすることで個人の記憶力の良しあしもありますが、ほとんどの子がやれば出来るようになります。

我が家では、スマイルゼミというタブレット式通信教材を使っていますが、その中にある

漢検ドリルというドリルを繰り返しやることでかなり漢字の読み書きは、得意になっていました。

それ以外にも、長期休みには、ドリルを買ってやらせたり、テストで間違ってきたものは、何度か書かせて抜き打ちで書いてみてと言ったりして親子で勉強していました。

(ここまでやったのは、低学年の頃で高学年になるとそこまで親が介入しないようになった

途端に、漢字の間違えも増えだしました)

2.3の勉強方法は、主に文章問題のドリルを繰り返し解くことで上達していくのですが、

(中学受験などは、別として)

我が家でも、低学年の頃に1度文章問題だけのドリルを買って夏休みに子供に解かせたことがありました。

しかし、もともと読書が嫌いな長男が、いきなり難易度の高い文章問題のドリルをやらされて

拒否反応が出てしまった様で、もうやりたくない!!難しくて分からない!!

と言われてしまい大失敗してしまいました。

国語の文章問題の読解能力の苦手は克服できる!!

それ以来、私も文章問題は、長男には向いていないんだと諦めモードでしたが

この度このままではいかんと!再度文章問題の勉強方法を調べた所・・・

文章問題の読解力の苦手は勉強する事で克服できる!!という事が分かりました。

では、具体的にどうするか!?というと、

短時間の読み取りの練習をすることで、自信と読解能力をつけさせる!!

毎日15分程度で良いので、今の子供のレベルよりも(少し簡単な、例えば1学年下の文章問題集)などを解かせるようにして、親が答え合わせをして、間違えた所をやり直しさせる。

上記の作業で、15分位で終わる目安の問題集を買います。

point!!

今現在の子供が簡単と思える文章問題ドリルを選ぶこと、決して最初から何ページもやらせないで出来たという自信をつけさせて楽しいと思わせる事!!

この勉強方法は、即効性はあらわれない方法ですが、徐々に文章問題解く力が確実に少しずつでもついて行くという事です。

文章読解能力は、小学生のうちだけでなく、中学校、高校、大学そして大人になるまで必要なものです。

なので、今のうちに基礎を付けておいてあげる事で、色々な科目に影響が出てくるとの事です。

我が家では、夏休みや冬休みにドリルを買ってスマイルゼミが終わった後にやらせることが多いのですが、お恥ずかしい話、昨年度の夏休み総復習ドリルが残っていてその中に文章問題も多数ありました。(しかも、2冊)

なので、こちらを毎日1枚ずつやらせてみようと思います。

高学年なので、理由も説明してから本人の希望の時間でやらせようかなと思います。

最近は、色々と話し合っているので、分かってくれるような気がします。

高学年になると勉強しなさいと言っても反発する事もありとても難しいですが、いくら

親がやらせたいと思っても本人がやろうと思わないと意味がないですからね・・


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国語の慣用句が分からない!漫画で覚える方法

国語の文章問題が苦手な子どもですが、、

長期休みに学校から宿題が出ますが、その丸付けをしていた時に

慣用句の問題があまりにも出来て居なくてビックリしてしまいました。

かなり間違えていてその間違えもある意味うんうんとうなずけてしまうもので

本当に知らなかったんだな・・・と複雑な気持ちになりました。

例えば。。

体のある部分を使う慣用句の問題で横に、選択肢の身体の部分がある中から選ぶ問題です。

( )の中が、子供の回答です。

①(頭)が重い。 正解は、口が重い

②(手)が痛い。 正解は、耳が痛い

③(足)がかかる。正解は、手がかかる

学校で習ったのだとは、思いますが・・・分からなくなったのか、記憶にないのか・・

一応10問中5問は、合っていました。しかし、これはまずいなと思いましたね(◎_◎;)

うむ。

そして、慣用句の意味を選ぶ問題でも苦戦している模様でした。

①ほねをおる。 子供の回答 見ておれない。正⇒苦労する

これに関しては、骨をおる、の折るの部分に着目して、みておれないを選択した模様。

(気持ちはよく分かる( ;∀;))

②ねこのひたい。子供の回答 歌がうまい。正⇒せまいこと

これは、完全に意味が分からなかった模様です。

こちらは、正解は、10問中3問・・・

丸付けをしながら、うなだれる私でした・・・

コチラに関しては、あることを思いつきました。

漫画です!!!そう、学習漫画です。

私も過去に、歴史を学習漫画で学び成績が良かったのです(笑)

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やはり、人間興味のあることには、記憶力がアップすると思うのです。
教科書をもくもくと読んで、頭に入る人は、素晴らしいのですが・・・

私の様な、人間は、全く頭に入らないのが分かっています。

しかし、不思議な事に漫画で読むと特に好きなキャラクターなどだと急に頭に入るんですね。ホント、不思議

慣用句では、ちびまるこちゃんが有名みたいですが、このシリーズは、ことわざ、四文字熟語なども
評判がとても良いです。

漫画が好きなお子さんならかなりの確率で食いつくと思いますよ。

普通に買うと高いので、メルカリで早速ちびまるこちゃん慣用句を検索したら・・

全部売り切れてましたー( ;∀;)

まあ、楽天で買って、読み終わったらメルカリですぐ売れるという事ですね・・


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国語が苦手な小学生の苦手克服まとめ

国語が苦手な小学生にも色々なパターンがあると思います。

漢字の読み書きが苦手・・

文章問題が苦手など、

漢字が苦手な場合は、反復練習がとても大切でいかに楽しく反復練習が出来るかというと

ゲーム感覚で出来るものがおすすめですね。

我が家は、スマイルゼミのタブレット学習で漢検ドリルが役に立っていますが
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自宅用タブレットでも漢字の練習できるアプリなどがあります。

DSなどのゲーム機でもあります。

そして、文章問題の読解能力は、現在のレベルより少し下のレベルの問題を毎日15分ずつ

解いて練習していく事で段々と力を付けていく方法がおすすめです。

本人に、努力すれば分かるようになるという自信が付くことで、どんどん文章問題を好きに

していく事が上達の近道だからです。

ドリルは、本屋さんでも売っているので是非是非試してみてくださいね。

ことわざ、慣用句、四文字熟語などは、楽しく漫画形式の本などで頭に入れていくと

効率よく覚える事が出来ます。

小学生のうちに、勉強の基礎の部分をしっかり固める事は、中学校以降の勉強の能力の差につながります。今のうちに、土台を固めるためにも少しの親の努力も必要なようです。

大変ですが、子供と1日15分でも時間をとって出来ると良いなと思って頑張ります。

皆さんも頑張ってらっしゃると思って、励みにさせてもらいます!!


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