赤ちゃんを産んでから続く授乳ですがその中で母親のストレスになりがちなのが母乳の漏れです。
産んでから最初の1,2か月は、まだ赤ちゃんとお母さんの母乳リズムや量が調整されずパンパンに張って母乳がビュービュー出るというのは普通の事ですが
その時期が過ぎても母乳の量が多く困っている人も沢山います。
母乳が出るのなら良いじゃないと周りからも言われますが実際に母乳が常に出る状態ですと洋服もすぐに濡れてしまいます。
そして母乳パットもすぐに貫通します。
そんな、母乳が多すぎて夜中シーツまで汚してしまって更なる寝不足になった母乳が多めだった私の体験談とどうにかしなきゃと考えた方法などをご紹介します。
目次
母乳パットもパンパンになりシーツがびしょびしょ
母乳育児推進の産院で厳しい母乳育児を仕込まれた私が
3日目でやっと、母乳が出始めて少しずつ睡眠がとれるという苦しい体験をしたのちに退院しましたが、自宅に戻ってからも大変な事が待っていました。
有り難い事に、初めこそ出なかった母乳が、出始めたら、沢山出るようになり片方の乳から反対に移る飲んでいない方の乳から、ピューーとおっぱいが飛んでしまう現象が起こり必ずタオルなどで押さえながら授乳していました。
この時点で、一人目なのでこんなもんかな??と考えていました。
(里帰りでしたが母は、ミルクの育児だったようであまり疑問を抱かず)
沢山出て良かったわね~なんて言われながらやっていましたが、
おりしも、季節は暖かくなってきた時期・・・・
おっぱいは、衣類に染み込んだまま放置すると母乳に含まれる
たんぱく質や脂肪分によりかなり異臭が発生するらしいのですが、
私の服やガーゼももれなくその状態になりました。
元気な時でしたら、すぐに漬け置き、洗濯も出来るのでしょうがそこは、
産後ですから、中々、実家に居る時は、まだ母がこまめに洗濯してくれて
いましたが、初めての育児、自宅に戻ると、もう夏がそこまで来ていて
暖かい時期の母乳放置は、結構ニオイがやばかったです。
特に、やばいのが、シーツです。
布団で寝ていて、夜中も5回くらいは、添い乳タイプの子供でしたが
寝ぼけているからか、母乳パットが取れて居たり(勿論これもくさくなる)
母乳パッドが一晩持たない(数時間でブヨブヨになる)溢れて、下着もびしょびしょシーツも水浸し状態になって、漏れ出した母乳が冷えて布団が冷たくなって目が覚めた事もあります。
今思えば、これは、ちょっと異常な母乳の量だったのじゃないでしょうか。
ただでさえ、寝不足の産後育児なのに母乳のせいでシーツも毎日洗う羽目になり洋服、下着も頻繁に変えて洗濯、、ホント憂鬱でした。
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母乳漏れ対策にペットシーツを敷けば良かった
その時は、ペットシーツの存在すら知らなかったのですが、今ならペットシーツを
敷いておけば少しはましだったのかなと思っています。
子供が大きくなって、嘔吐下痢に頻繁に掛かった時に、ママ友から教えてもらった方法で
枕元にペットシーツを敷いておけば、そのまま吐しゃ物を処理できるよという事です。
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これは、本当に知っていればあの苦労は、半減したと思うのでもしお悩みの人が居れば
是非ご検討ください。
産後って、ほんとただただ、疲労の塊ですよね。夜は、眠れないし
昼間も赤ちゃんのお世話に明け暮れて外にもあまり出れないし・・・今が、何日なのか?
訳が分からない気持ちになっていたと記憶しています。
選挙カーや玄関チャイムにすらイラッとした記憶があります。
(赤ちゃんがやっと寝てくれたのに起きちゃうから)
母乳対策としても、嘔吐下痢対策としても、おむつ外しの時の対策としても使える
ペットシーツ、我が家は少し小さめを買ったのですが、大き目の方が良いかもしれません。
結構寝ている間にずれるので、布団のサイドに挟み込めるくらいの大きさだと尚いい感じです。
母乳漏れ対策に効果的!生理用ナプキンが良い!
初めのうちこそ母乳パットを使っていました。
使った事がある方なら分かるかもしれませんがあれは、余り吸収力が良くありません。(普通の量なら対応できますが多いと漏れまくります)
量が多いと母乳パットの吸収力限界まで母乳を吸収するのでその重みがパッドの粘着力を超えてぽろっと下に落ちてしまった事が多々あります。
母乳パットは、複数の商品を使いましたがどれもデリケートな乳首に優しい作りになっていて吸収力はそこそこで肌触りが良いものが多いように感じたので私の多すぎる母乳には対応できなかったのだと思います。
勿論、昼間は、頻繁に変えておくことが出来ますが夜中は、寝ていますし添い乳なので起き上がって母乳パッドを取り換えるという行程を入れる事は、さらなる寝不足に繋がるのでどうしても、一晩は持ってくれる何かが無いか?と考えていました。
そうして、たどり着いた結論=生理用ナプキンでした。
私は、肌は強かったので生理用ナプキンでも行けると踏みました。
もし、肌が弱い方は、生理用ナプキンをブラに貼った上に母乳パッドを重ねてはると乳首側は、母乳パッドになるので溢れた分だけ生理用品が吸収してくれるから良いのじゃないかな?と思います。
結論としては、すごく良かったです。
生理用ナプキンは、意外にもずれませんでしたし夜の経血を受け止める位の吸収力なので流石に漏れもほぼなくなりました。
肌が弱い方には布ナプキンが母乳漏れに超おススメ!
しかし、さすがに肌が強い私でも夏場だったので蒸れてちょっとカブレる事もありました。
しかし、最近私が愛用している
布ナプキン
こちらは、ケミカルなナプキンに比べて皮膚にも優しいといううたい文句ですので
かなりいいんじゃないかと思います。
布ナプキンは、主に、生理中自宅に居る時に使っていますが、実際かなり持ちが良いです。
母乳パッドに比べたら給水量は、かなり持つのではないでしょうか??
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大きいものなので、ブラからはみ出てしまいますが何とか織り込んだりして活用で来たらいいなと思います。
産後育児で夜中の睡眠をシーツや洋服の濡れの寒さで何度も起こされた身としては
あれさえなければ、と毎晩ストレスでした・・・
もし、この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
因みに、あんなに出ていた母乳ですが
母乳育児が軌道に乗った数か月後、さし乳(授乳の時に張らない)になってからは、嘘のように吸う時だけ出るようになりました。
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子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。