自転車の補助輪を外すのに一日6時間練習した体験談
上の子の補助輪を外したのが確か、5,6歳の頃でした。
周りのお友達が徐々にコマなし自転車に乗り始めてちょっと焦った子供が
自ら外したいと言ってきたような気がします。
私は、子供のスポーツに関しても勉強に関しても結構スパルタなタイプです。
なぜならば、私自身が子供の頃に、親が全然スパルタじゃなくてほったらかしだったこともあり、練習という言葉、予習、復習という言葉を全然知らずに育ちました。
ある程度の練習をした方が、何か子供の自信につながると思って自分の子供には、何か一つでも得意なものを持ってほしくて、
特に、長男は、そこそこ運動神経も悪くなく、色々と出来るのに、
自信が全然ないタイプで
幼稚園時代は、お友達にも言いたいことを言い返せないタイプで親は、何度もモヤモヤしました。
だからこそ、何か自信を持てるものを!!と思って、その気持ちからスパルタにもなりました。
それで、いよいよ補助輪を外すという段階になり、
色々とユーチューブなどで動画を見て研究しました。
なるほど、、補助輪を外す際の練習には、まず補助輪を外して、ペダルも外して
足で地面を漕いで、バランスを取る練習から始めると書いてありました!!
補助輪と、ペダルを夫に外してもらい、いざ練習開始したのですが、
なかなか、大変な練習でした!!
足で地面をけってある程度バランスが取れるようになったら、ペダルを再度つけて
今度は、漕ぐ練習をしました!!
もうこれが予想以上に大変で(◎_◎;)運動神経が決して悪くないはずなのに・・・
漕いでしばらくいくと自転車ごと転んだりして子供が泣きそうになります。
結構暑い日で、水分補給をしながら親子で頑張りました!!弱音を吐かない子で
頑張る!というので、こちらも熱く激を飛ばしながら!!指導していました。
途中、通りかかったお年寄りに、お母さんまあまあ。。となだめられた時もありました。
最終的に、夫から電話がかかって来て、そろそろやめれば。。。と・・
私は、1日で自転車に乗れるようになると思っていました(◎_◎;)
自分もすぐ乗れた気がしたので・・
でも、休憩をいれながらも、6時間位練習したのに・・・全然、乗れるようにならず
取りあえず、この日の練習は終了・・・
ストライダーを使った下の子はわずか数時間で補助輪なしに乗れた
結局、長男は、数日かかってやっと乗れるようになりました。
親子共に疲弊して大変でしたが・・・乗れた時は、親子で手を取り合って大喜びしました!!
それで、下の子の時は、上の子の時の大変さをもう経験したくなくて・・その頃、チラホラ使われていた
ストライダーという自転車のようなペダルが付いていない乗り物を購入しました。
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話を聞くと、ストライダーに乗っていた子は、自転車の補助輪を外すのが
比較的簡単だったという話を沢山聞いていたからです。
ストライダーは、高かったので、類似品を購入したのですが、
まあ、買ってよかったです!!!
思った通り、ストライダーもどきに乗っていた下の子は、
ものの数時間で補助輪が外れたからです。
記憶が曖昧ですが、もしかしたら数時間もかかってないかも??30分位??
その位、すぐに乗れたような記憶がありまして、
一番驚いていたのは、下の子でした!!
ペダルを恐る恐る漕いだら、自転車がスルスルすすんだのですから・・・
もう逆に、おかしくて、笑いながら動画を撮りまくって後で夫に見せました。
近所では補助輪付きの自転車を見かけなくなった
最近、それが原因なのか分かりませんが、補助輪(コマ)付の自転車をあまり見かけません。
補助輪に乗る様な年代の子は、皆ストライダー的なものに乗っています。
ストライダーは、置き場所も取らないし(自転車よりも小さいものが多い)
なんなら、私は、電動アシスト自転車の前のかごにストライダーもどきをいれて
ちょっと遠くの公園へ持って行ったことすらあります。
とても便利なんです。
補助輪を外すのは、親にとって本当に最初の苦行??練習??
本当に、あの時の自分に戻れるなら、あんなにスパルタしないで
更に昔に戻って、上の子にもストライダーを買ってあげます。
ストライダーに乗っていた子は、周りでは補助輪外しがかなり早かったので、、、
もし、まだ補助輪自転車を購入していない方には、ストライダー、ストライダー類似品を
おすすめします。
我が家は、結構心配性なので、ストライダーに乗らせるときには、ヘルメッドを被せていました。
意外に、坂道などでスピード出るので、充分気を付けて遊んでくださいね。
子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。