・放課後遊んでいてぶつかって友達のメガネを壊してしまった!
・学校の休み時間に投げたボールで友達のメガネが壊れた!
・学校の廊下でぶつかった拍子に眼鏡が壊れた!
こんなお悩みの解決法をまとめました!
小学生のうちは本当に遊びがアクティブな子が多くて怪我や破損が良く起こります。
我が家は、マンションですが沢山子供がいて毎年色々なトラブルが起こります。
おもちゃや自転車の破損、そして眼鏡の破損はとても多いですがお互いの人間関係もあり請求しづらいなどということもあるのです。
記事の内容
・友達のメガネを壊してしまった時の対応!
・高額なものを壊したときにも使える安心!個人賠償保険がおすすめなわけ!
目次
友達のメガネを破損!壊してしまった時の対応は?
子供が帰宅して報告してきました!
【友達とぶつかって眼鏡が壊れちゃった!】
ということでした。
今まで運よくそんな事は起きたことが無かったので心臓がバクバクしました。
知り合いのお宅だったので速攻で子供と謝罪に行くことに
という方法をとるしかないですね。(最近の学校は連絡網が無い所が増えているので)
相手の親御さんにとにかく謝って怪我はないか聞きました。
・どちらも走っていてぶつかった
・お互いさまの事故
・うちの子だけが悪いんじゃないので弁償は不要
「お互いに遊んでいての事だから全然気にしないで!今までも何度もメガネが壊れているけど相手の子の親が知らない事も多いみたいだったんだよ!」
と言われましたが確かに故意の事故ではないし遊んでいて偶然ぶつかったのでうちの子だけが悪いわけじゃないのですが責任は感じたのでどうにかお金をお支払いしたい気持ちもありました。
※我が家はけが保険に入っていたのでそれに伴う
【個人賠償保険】
が使えるかもしれないと話して一旦帰宅しました。
小学生の事故は多い!賠償命令1億円超えの請求も!
全国的には、自転車に乗っていた小学生が高齢の方にぶつかってしまい賠償命令が出た事例もあります。
当時11歳だった少年は帰宅途中、ライトを点灯しマウンテンバイクで坂を下っていたが、知人と散歩していた女性に気づかず、正面衝突。女性は突き飛ばされる形で転倒し、頭を強打。一命は取り留めたものの意識は戻らず、4年以上が過ぎた今も寝たきりの状態が続いている。
裁判で女性側は、自転車の少年は高速で坂を下るなど交通ルールに反した危険な運転行為で、母親は日常的に監督義務を負っていたと主張し、計約1億590万円の損害賠償を求めた。
しかし、判決で田中智子裁判官は、少年が時速20~30キロで走行し、少年の前方不注視が事故の原因と認定。事故時はヘルメット未着用だったことなどを挙げ、「指導や注意が功を奏しておらず、監督義務を果たしていない」として、母親に計約9500万円の賠償を命じた。
MSN産経ニュース様より引用
このニュースは、日本中に衝撃を走らせました。
事故に遭ったお年寄りの方は、本当にお気の毒です。
我が家でも子供達は自転車に乗ることがあるので
・注意事項
・坂や曲がり角では減速
等を小さい頃から非常に口うるさく話していますがそれでも
ともだちと行動する時はどんな動きをするか予想できません。
我が家が加入している保険は対人対物1億円までなのですがそれを超える補償があるものも増えています。
小学校に入学すると【子供だけの行動が増えて】
・お友達の持ち物を破損してしまった
・眼鏡を壊してしまった
・怪我をさせてしまった
など色々と起こります。
友達のメガネを壊した件で保険会社に問い合わせした!修理代1部補償!
今回の眼鏡の件で保険会社に問い合わせた所
・過失割合が問題になりました!
細かい事故が起きた時の状況を電話で説明するのですが
・我が子の過失 50%
・相手の子の過失 50%
という事で修理代の全額は出ないものの一部を補償してもらえることになりました。
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友達の眼鏡を破損!修理代は保険の個人賠償特約で支払う
お相手の方は、遊んでいた上でワザとではなく自分の子供もやった事なので気にしないでと言ってくれました。
私も逆の立場ならそう言ったと思います。
でも、こちらの立場としては何もなしというのはやはり子供が関わっている件だけにはいそうですか。とも言い辛いです。
そこで、子供が加入している保険の事を思い出したのでそちらが適用できるかどうか問い合わせしてみる事を相手に告げました。
個人賠償特約は、様々な保険に特約として付いている事が多く私が加入している保険の内容は、加入者(子供)と同居する家族が起こした事故などによる損害賠償などに適用できるもので1番最初にご紹介した自転車事故のように賠償金が多額になった場合にも対処できる1億円までの賠償金額になっています。(保険会社により内容に差異があります)
こちらに確認した所双方の責任の割合に応じて保障額が出るとの事だったのでそちらを先方にお支払する事で話がまとまりました。
相手としても私からお金を直接貰うわけではないので、気遣いも減るしお互いに少しは気が楽なので保険に加入していて本当に良かったなと思いました。
故意では無い場合と故意の場合に謝罪方法が変わる
今回の事故、完全に故意ではなく遊びの中での事なので謝罪が必要ないのではというママ友さんもいました。
しかし、私が相手の家に伺ったのは、まずどんな状況でもぶつかってメガネが破損したのであれば我が子にも責任はあると思った事と、何か起きた時にしっかりと相手に謝りに行くという姿を我が子に見せたいというのもありました。
子供が誰かの物を壊したときに親には、責任を取る義務があるという事をしっかりと教えておくことで今後更に大きな事件や事故に対して子供が警戒心を持ってくれる事を期待してのことでもありました。
物を壊したときの謝罪の方法として
・故意ではない場合
・完全にわざと壊した場合
によって全く謝罪の方法が変わってきます。
まず、故意に壊した場合は、本当に平謝りで謝りに行く時には、菓子折りを持参です。
(急な場合は、取り急ぎ謝罪に向かって後日何かをお渡しする)
我が家の子供が一度故意に人の物を壊したことがありました。
長男が2歳の時に、お友達のお家にお邪魔していた時に子供たちに出されたガラスのコップを長男がぶつかって落として割ってしまったのです。
この時は、その場でも勿論謝罪しましたが弁償すると言っても大丈夫!!と言ってくれたのですがもうこちらの気が済まず図書カードを渡した記憶があります。
この方法が合っていると思っているわけでは全くありません。
未だに、謝罪の方法については、何が正解か分かりません。
なぜなら、100人の人がいたら100人考え方が違う訳でネットで検索しても色々な意見があって正反対の意見も数多く見受けられるからです。
ただ、大切なのは、特に故意に物を壊してしまった場合は、物によっては
代わりの物で済まない場合があります。弁償などしても許されない場合は、本当に困ってしまいますよね。
とにかく、誠心誠意謝罪するしかないです。
友達の眼鏡を破損!物を壊したら弁償するべきか!?それぞれの事例
今まで周りで色々な物が壊れたりしてママ友から弁償の話などを聞いたりしてきたのですが
例えば、
・自転車を壊された時には、修理不可能なくらいの破損具合だったので・・
壊した方の親は、新しい自転車が買えるくらいの料金を支払ったそうです。
・学校でメガネを(故意ではないけれど)壊してしまった子の親は、相手の親に弁償すると言ったのですが修理代を受け取ってもらえなかった(わざとじゃないから大丈夫ですと言われた)ので、謝罪した時に持参した菓子折りのみを渡したとのことでした。
高額なものを壊してしまった時の弁償について
子供が壊したものが少額(数千円)位の物ならばなんとか支払う事も出来ますが、もしも高額なものを壊してしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。
考えただけでも、ぞっとします。
しかし、まずは、覚悟を決めなければいけません。
相手の方がどんな対応になるかはわかりませんが、こちらとしては、全額弁償します。という気持ちと態度で出向く必要があります。
例えば、
外車にボールをあてて傷をつけてしまった。
家に遊びに行ってテレビを壊してしまった。
高額な置物を倒して割ってしまった
そして、お相手の方が、気にしないでくださいと言っても
親子共に誠心誠意謝って何度かは支払う意思を見せるのが重要だと思います。
それでもなお、子供のしたことだからわざとじゃないからなどと声をかけてくれる奇特な方が居たとしたら、本当にありがたい事なので、しっかりと再度謝罪をして後日何かお詫びの品を持参するなどした方が良いと思います。
そして、子供には、例えわざとじゃなくても何かを事件を起こしてしまった場合
大変な事になるという事を理解させるチャンスにもなります。(不幸な出来事ではありますが)親がしっかりと相手に謝罪する姿というのは、とても大切な物なのです。
高額な物にも使える個人賠償特約がおすすめな理由!
高額な物の時ほど、先ほどご紹介した保険の個人賠償特約が役に立つと思います。
お子さんがいる方は、家族一人分は入れば同居家族分保障される事が多い保険なので是非加入を検討されると良いと思います。
ご高齢のご両親などにも是非その保険の存在を教えて差し上げると何かあった時にとても役に立つと思います。
というか【故意】じゃなくてもいつ自分の子供が加害者になるか分かりません。
是非まだ未加入の方は月に数百円からと安い金額で安心を買えるのでおすすめです!!
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子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。