学校の授業中のトイレ問題というのは、そういう体質じゃない人からすると何でそんな事で悩むのという様な事案ですが
問題を抱えた当人にとっては地獄の脂汗地獄に陥り本当に苦痛の大問題なのです。
授業中というのは、自由にトイレに行くことが許されない環境が多く行きたい場合は、手を挙げて
『先生トイレ言って良いですか?』
とお伺いを立てる必要があることが殆どです。
そのため、クラス全員に注目されてしまうのです。思春期真っ盛りの時期にこれは、非常に辛いことです。
ママ友のお子さんは、授業中にお腹が痛くなってしまいトイレに行きたいです!と手を挙げたにも関わらず担任が『もう少しで授業が終わるからあとにしなさい!』といった結果我慢しすぎて自宅にて大変な腹痛に見舞われてしまった事があったと聞きました。
場合によっては、学校に行きたくない!不登校の原因にもなるほど子供たちを悩ませる事案でもあるのでしっかりと保護者の方が対策してあげたらお子様も少し安心感が出ると思います。
授業中のトイレに行きたい原因にもいくつかあるのでそれぞれの原因と対策方法を元授業中にトイレに行きまくって悩んで対策を編み出した私がまとめました。
(ちなみに社会人になってからも会議などの前は対策バッチリしないと不安でした)
それから、我が子が小学校に入学した時に緊張から精神的な頻尿になってしまい大変な経験をしたのでそれも含めて記事にしたので良かったら参考にされてくださいね。
目次
授業中にトイレに行きたくなる人の特徴3選
※ここからは、ちょっとビロウなお話が続くのでお食事中の方などはお気を付け下さい。
授業中にトイレに頻繁に行くというのは、学校生活においてかなりの困難を伴う事が多いです。
本人の性格やキャラクターが全く恥ずかしい事が無いタイプで明るいキャラなどであった場合は、難なくトイレに行くことも可能かもしれませんが
普通のキャラクターである場合は、大変です。
授業中にトイレに行くという行動は同じでもトイレに行きたい理由は、各自違います。
・大便がしたくなる(ガスが漏れそう)
・下痢になる
・おしっこが近い
上記の理由が一番多いと思いますがこれも細かく分類分けすると色々とあるわけで
大便やおならがしたくなる人の特徴とは?
例えば、私の場合は元々が快便体質で1日3回大を催すという事も珍しくない体質で更に言うと、腸が通常の日本人に比べて短いらしく(医師によると)便意を催してしまった場合は、もう止める事が出来ない状態まで来ている事が多いのです。
友達にインタビューした所特に女性は、大便を我慢する能力が備わっている方が多くて酷い下痢じゃない限り自宅まで我慢できる!という人が多かったのです。
私は、便意が来たら3分が限度なタイプで本当に困っていました。
学校の授業中は、もとより小学校などでよくある全校朝礼などで校長先生の話を聞かないといけない時(めっちゃ長かったんです)貧血で倒れる子が何人も居たのですが私は、1人便意と闘っていた記憶があります。
もう一つ便が溜まっている状態だとオナラが出やすくなります。
ガスが溜まるとお腹が痛いのもありますし一度オナラを我慢しすぎてテスト中に変な音(ぷぉー!!みたいな高音)が出てしまい思春期だったので絶望したことがあります。
近くの席に気になる男子などもいてもう乙女心は爆発寸前でしてそれ以来便意も怖いし、ガス漏れも怖いという状況と闘いました。
案外こんな人も多いのではないでしょうか?
授業中になると下痢になってしまう人の特徴とは?
また、別の知り合いは授業中に一度下痢で苦しんだ後からトラウマになり
授業を受けるとトイレに行きたくなったらどうしようという恐れから下痢になるという現象を繰り返し授業=下痢という非常に辛い症状に悩まされていました。
これは、私が社会人の頃朝の通勤電車でも起きた現象で特急電車の場合、1駅の間が10分以上の事が多くその間に催したらどうしようというのと電車の中で汗をかいた身体が冷やされる事で下痢になってかなり悩まされました。
授業中におしっこが近くなる子の特徴
これは、我が家の子供が実際になりましたがいつもそこまでおしっこが近くない子供が小学校でたまたまおしっこがしたくなって担任に
『トイレ行って良いですか?』
と聞いたらその担任が
『今は、そういう時間じゃないですよ!仕方ないから急いで行って来なさい!』
と叱られてそれだけでも傷ついたのにおまけにクラスのみんなに笑われてしまったみたいでそれが本当にトラウマになってしまい
その日以降学校に行きたくないと言い出してしまい何とか行っても精神的に追い詰められて頻尿になってしまいました。
休み時間にトイレに行っても40分位の授業で2回位トイレに行きたくなる事を繰り返しました。
おしっこが近いのもかなり精神的に苦痛が伴います。
精神的なプレッシャーからの頻尿の他に病的な(膀胱炎など)が原因の事もあります。
授業中にトイレに行きたくなる人の対策3選
本当に学校というのは、閉鎖された空間でそれが全て教室の仲間が全てという特殊な空間で中々授業中に堂々とトイレに行ける人も少ないと思います。
そのため、授業中にトイレになるべく行かずに済むようにするにはどうしたらいいかという対策をまとめました。
授業中に大便やオナラがしたくなる人の対策!
まず、授業中に大便(普通の)やオナラがしたくなる人の対策として一番有効だと思うのが学校へ行く前にしっかりと排便しきるということです。
排便すると排便しきるというのは、似て非なるものです。
腸の中身をすっきりと空にしてしまってから授業に臨むとかなりの確率で便意を感じないで快適に過ごせます。
私が小学生、中学生の時に授業中に排便やガスがしたくなって苦労した一番大きな原因は、朝起きるのが遅くて朝ごはんだけ食べてトイレに行かずに学校に行くことが多かった事です。
普通、学校の授業中に苦労したら色々対策とか考えると思うのですがぼんやりした性格の子供だったので気が付かず( ;∀;)
これに気が付いてからは、朝一で水を飲んで(水を飲むだけで腸が動き出す)廊下をウロウロしてからご飯を食べて排便をしてから学校に行くことで取りあえずお昼ご飯までは、無事に授業を受けられることが分かりました。
食べる物によっても腸内環境が日々変化してしまい腸内環境が悪い時は、いくら排便しても残便感が残ってしまい良くないのでなるべく腸内環境を整えた方がすっきり快調な排便が出来るのです。
物理的に腸内の便を出し切って授業に臨むために
朝何時に起きれば余裕を持って自宅で排便していけるかを研究して自分なりの生活リズムを確立する事で安心して授業に望めます。
便秘の改善には【善玉菌・悪玉菌・日和見菌】3種類の腸内細菌バランスが重要ということ。 そして、なによりも腸内が善玉菌(ビフィズス菌)優勢の環境であることがとっても大切。
子供の頃は、この善玉菌(ビフィズス菌)が多くしっかりと腸内環境が整っている……はず。 だったのですが腸内環境が十分に整わない子供が近年、増えている傾向にあります。
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子供用に作られている事でとっても安心です。
便秘に悩む子にも快便な子も腸内環境を整えるために飲むとすっきりが実感できます。
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そして、私の場合はですが朝しっかり排便しても
昼ご飯(給食)を食べた後は、またトイレで排便を催すことがあります。
なので、午後の授業にもよりますがなるべくお昼休みは、しっかりとトイレタイムに充てていました。
1日数回排便する体質の人は、あまり聞かないので大体のお子さんは、1日1回朝しっかり排便すると安心して授業に臨めると思います。
ガス(おなら)も私の場合は、しっかりと快便であればガスが余りでないのですが、腸内環境を整える事もガスを減らす事に効果があるので是非お試しくださいね。
授業中に下痢になってしまう人の対策!
授業中のトイレ問題の中でもかなり難しい問題となるのが下痢になってしまう方です。
たまの下痢であれば体調不良などが原因で数日で治まりますが、毎回毎回となると本当に大変ですし精神的にも追い詰められてまたお腹を下すのではないか!?と恐怖心から身体が拒否反応を起こしてしまう事もあります。
病院などでこの症状につけられる病名は、過敏性腸症候群と診断される事が多いです。
日経Gooday様サイト引用
人間の身体というのは、思った以上に敏感で自分でストレスを感じていないと思っても実は、猛烈にストレスを感じていたという事も少なくないのです。
過敏性腸症候群は、大人にも多い病気で東洋医学的には、自律神経が乱れてしまっている状態になります。
この症状は、中々厄介でストレスを抱えている人神経質な人、真面目な人に症状が出る事が多いのですが日常からストレスを取り除くというのがとても難しい事から治療が難しい症状の一つです。
ただ、打開策はあって
授業中に下痢になる(ストレス)
という事を減らしていく事で段々と大丈夫だと安心感を持たせていく事が重要です。
授業中の下痢を防ぐために具体的な方法は?
私自身は、授業中ではないのですが高校生と社会人の時に通勤電車や会社の会議中にこの症状に襲われたのですが中々厄介な症状で
通学、通勤電車を何度も途中下車しましたし各駅のトイレの位置を完全に把握していました。
なぜなら、急激な下痢に襲われた時に一刻を争うのですがその時にトイレを探している暇は全くないからです。
この頃一番私を助けてくれたアイテムが
ストッパという商品でした。
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これが非常に有効でこれを飲めば安心(勿論止まらない下痢もあるが)結構下痢症状を抑えてくれるので安心感がありいつもストッパがあるから大丈夫と思う事で少しずつ症状が和らいで行きました。
ただ、残念ながら15歳未満は服用しないでくださいと書いてあるので小学生などは、使えないですね。
15歳以上なら使えるという事でおすすめです。
子供の授業中の下痢を防ぐために家族が出来る事
授業中の下痢を改善させるためには、精神的なものである場合はとにかく安心感が必要になるので授業中の排便を催した時の対策と同様になるべく朝自宅で排便をしっかりとさせる習慣作りを家族が協力してあげるのが有効です。
子供は、まだまだしっかり自分の体調管理が出来ない子が殆どです。
我が家も次男が私に似た体質のため朝は、起きたらすぐに水を飲ませてなるべく動かしてご飯を早めに食べるように言っています。
登校班に集合してから【うんち!!】と言って家に戻って来て学校へ送り届けたことが非常に多いからです。(長男は、全くありません)
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授業中に下痢のような症状に襲われても腸内がスッキリ排便できている状態だと出るものが無いので徐々に下痢の症状が治まります。
腸内環境を整えるのには時間がかかりますが毎日継続する事で次第に効果が出てきます。
その他、バランスの良い食事や質の良い睡眠、適度な運動がとても大切です。
ゲームやタブレットばかり見てしまうという子も多いと思いますが腸は、動くことで活発になるので
是非一日30分位は外遊びをするしない場合は、自宅でストレッチやヨガをするだけでも違うので
(特に過敏性腸症候群は、自律神経とも関係しているのでヨガやストレッチは有効です)
やってみてください。精神的にも安定してきて大丈夫!という気持ちになってくる可能性もあります。
⇒【キッズヨガ】子供の心と身体が元気になる!寝つきも良くなる
授業中に頻尿になった子の対策!
最後に授業中に頻尿になってしまう人の対策についてまとめます。
頻尿には、大きく分けて2種類あります。
・精神的なストレスからくる頻尿
・膀胱炎などの病的な頻尿
まず、それを見極めるために(大人なら何となく自分で判断付きますが子供は、分からないですよね)一度病院へ受診して原因を確かめると安心です。膀胱炎だった場合は、病院での治療が必要です。
精神的なストレスからくる頻尿のせいで膀胱炎になってしまう子もいるのですが、その対策として子供の気持ちを安心させてあげる事が一番の治療になります。
授業中にトイレに行けないと思うと不安が高まって余計頻尿になって悪循環になるからです。
頻尿の子供に私がした学校での対策や担任へのお願い
うちの子は、担任にトイレ行くのを注意された事で授業中や給食の時間にトイレを行くのはダメだと思い込みました。
それで、頻尿が度々起こることで不安で不安で学校に行くのが怖くなり教室に入った瞬間から声が出なくなる、涙が出る、トイレが近くなる
となってしまい夜も泣いて泣いてという事が続きまずは、担任に相談しました。
はじめ、そんな事を相談するのは良いのかな?と迷ったのですが勇気を出して学校へ行き担任に話したのですが対応は、
『わかりました。しばらく様子を見ます。』
でした。
文章だけでは伝わりづらいのですがかなりの塩対応でした。
で、お願いしますと言ってしばらく様子を見ることになりましたが自体は悪化するばかりでそのクラスには、担任の対応で子供たちが不安定になる事案が増大していて他のクラスの上級生からも親に報告が行くほどの事で色々あって担任外の先生が相談に乗ってくださりやっと動きがありました。
1年生は、全員いつでもトイレに行っていい!
先生たちも授業の前や朝礼の前後は、全体に声掛けをする!
(声を掛けられないといけない子もいる)
というルールが出来て担任からも(校長から指示があったのか?)
子どもにいつでも行きたい時にトイレに行っていいと言ってもらい
それから、やっと頻尿が解消して行きました。
(完全に治るまで2週間位かかりました)
うちの子の場合は、明らかに精神的な症状で身体に異変が出ている中の一つが頻尿だったので思い切って担任に相談して良かったと思いましたし
担任じゃらちが明かないので別の方が話を聞いてくれてよかったです。
授業中のトイレ問題は学業にも影響する
実際に毎日学校に通う子にとってトイレに行きたくなる、でも行けない、漏れそうになというのは、非常にストレスが大きいのです。
なので、当然授業にも全く集中できず勉強に身が入らない事が多いのです。
実際私が一番症状が重かった中学生の頃は、明らかに授業中のトイレ問題の事で毎日頭がいっぱいでそれが大きく成績に影響していました。
授業中にトイレの事で頭がいっぱい⇒勉強に身が入らない⇒授業が分からなくなる⇒成績が落ちる
こんな悪循環になるのです。
それだけならまだしも登校拒否にもつながりかねない重大な悩みです。
大人でも辛いこの症状是非保護者の方が出来る限りの対策や安心感を与えてあげて
『つらい気持ちを聞いてあげる』
だけでも、子供はほっとするので聞いてあげてください。
授業中のトイレで悩むなんて!と一蹴せずに辛かったね!と共感してあげる事が改善の第一歩です。
子育てをはじめて早10年経ちました。
性格的に【根っからの心配性】の私は、子供を産む前から心配性ではありましたがさらに心配が増しました。
・寝ない
・咳した
・足が変な向きじゃないか?
・髪の毛が茶色すぎないか
・友達関係
色々な事ですぐに悩んで落ち込んでご飯食べれなくなった事も・・育児書を読んでも模範的な事しか書いてない!そんな時にネットの体験談に助けられました。
次男は、小学校で精神的に不安な事がきっかけでしばら
【登校しぶり】
になった経験もあります。
その時は、激ヤセしてしまう程影響を受けてしまう母なので自分自身のメンタルの保ち方なども研究中です。
子育てのモットーは、
【自己肯定感を育んで幸せな気持ちを持ってほしい】
ということです。
心配性な2児の母がお役に立てそうな情報をどんどんまとめていくので見ていってくださいね。