【実技教科】内申点をあげる方法は?授業態度と提出物で挽回!

高校受験・・・先日ママ友と話をしていた時に、中学の成績についての話になりました。

高校受験特に公立高校の受験に内申点が凄く関係してくるとの内容でした。

それで、実技教科(副教科)音楽、技術家庭、保健体育、美術の内申点も重要だという事でした。

特に男の子は、テストの点を別にして内申点を取りにくい傾向があるとママ友に聞いて不安になってきたので、地元の高校生を持つ友達や先輩ママから話を聞きました。

実技教科の内申点を上げやすくする方法も聞いたので良かったら参考にしてほしいです。

逆に、地域柄や学校ごとの違いもあると思うので内申点のご意見も先輩ママから教わりたくてブログに書きました。良かったら、コメント欄でも教えてほしいです(⌒∇⌒)


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内申点とはどういうもの?

まず、内申点とは、内申書に書かれる成績の事で、地域によってどの学年の成績を書かれるかも変わりますが、

※私の卒業した中学では、2年、3年の成績を重視されました。

5段階評定9教科分(主要5科目、実技4科目)の数値の事です。

内申書とは、高校受験の際に、中学校からその生徒の成績や学校生活の活動、部活動などの課外活動、生徒会などでの活躍、各行事での活躍なども記載されます。

高校受験先によって、内申書の中で重要視される項目は違いますが、やはり、評定が重視されるので日々の成績維持は重要です。

また、意外に見られるのが欠席日数です。

なので、なるべく病気以外で欠席をしないように気を付ける事も重要です。

担当教師によって内申の付けかたが違う

これを言っては、対策も何もないじゃないと思うかもしれません。私も正直それは思いました。

小学校でも通知表は、担任によって全然付けかたが違うらしく、どんなに点数を取っても成績は振るわないという事もある様です。

※その話を聞かせてくれたママ友は、テストの点はそんなに悪くないのに通知表の点数が悪いから自分の子は、先生に気に入られていないと思うと言っていました。

ただ、どんなに先生の付けかたが違うとはいえ、中学校の内申点を付けるのに

そこまで私情が絡んでいるとは考えたくないですよね。

一般的な内申点の付けかたは、こうです。

・授業態度や提出物をしっかりするなどの平常点

・定期テストなどの点数

以上の2つの合計でつけられますが、どちらの得点に重きを置くかが先生によって微妙に違う部分です。

しかし、普段の授業態度も良い、提出物もきちんとしている、テストでの得点も満点が取れている状態でしたら、まず問題ないと思います。

逆にこれで低い成績を付けられたら学校に文句を言っても良いと思う程です。

(もしくは、授業態度は、親からは見えないのでそこの部分は確認が必要ですが)

男の子が内申点を取りにくくなるという話はここから来ていて

・授業態度や提出物などの問題

で点数を落とされる子が多いようです。

というのも、中学生と言えば思春期、、男の子は、ちょっと真面目にやるのが恥ずかしくなる時期だそうで、女の子に比べて提出物をしっかりとしない子も多いようです。

(勿論、しっかりとやる子もいますよ!!、女子でもやらない子もいます、平均的な話です)

確かに、小学校生活を見ていても、既に男子と女子の差は大きい気がします。

うちの子なんて、私がガミガミ言っているにもかかわらず、プリントがランドセルの中にあるプリント入れに入っていない事も多いのです。

他の男の子のママ友結構共感するんですが、ある男の子は、プリントがランドセルの奥底にしまいっぱなしで、提出するはずの(保護者が)プリントの締め切りを大幅に過ぎていて

大目玉だったという話も聞いた事があります。


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実技科目の内申点をあげるためにできる対策

主要五科目に比べて、実技科目は、テストの得点も重要ですが、授業態度が重要だと言われています。

・授業中は、おしゃべりなどをせずしっかり先生の話を聞く

・忘れ物はしない

・提出物は、真面目に取り組む

・積極的に授業に参加する

・グループ活動なども意欲的に参加する

体育などは、運動神経の良しあしで決まる所もありますが、美術などは、成績を判断するのがとても難しい科目ですよね。

私が中学時代にも、実技科目に関しては、休み時間並みにリラックスして授業を受けている子がいましたが、そういう態度は、問題外ですね。

(内申を取るため以前の問題ですね!!)

しかし、そういう態度になるのも分かります。特に、自分に興味がない分野に関して人は、興味を持てません。大人だって退屈な会議とかありますよね。

なので、思春期の子供に授業をしっかり聞きなさい!!真面目に提出物を提出しなさいと言ったところで、無駄な事が多いのが実情です。

※男女比が顕著に出てくるのがこの部分で、女の子は比較的先生の話をしっかり聞けて提出物も真面目にコツコツやるタイプが多いからです。

中学生になってから困らないように、小学校時代から授業は、しっかり聞くという基本的な事を教えていく必要があります。

その他に心がけた方が良い事は

・先生に積極的に質問する

・苦手な科目も一生懸命やる。

事が重要です。

特に体育などは、運動神経が良くないと恥ずかしい思いも勝ち消極的な動きになりがちですが一生懸命取り組んでいる姿は、先生にとってもとても心証が良いです。

質問も同様です。やる気がある子は、頑張っているなと思いますよね。

テストに関しては、教科書をしっかり勉強(暗記)していれば大体問題は無いでしょう、

歴史上の音楽家などの名前を書けという問題などは、特に暗記ですね。

子供のモチベーションをあげる方法は

最後に、実際に学校に通って授業を受けるのは、子供です。

毎日、疲れている中学校に通うだけでも大変です。

そんな中、内申点の為に授業をきちんと聞いて、提出物を出して!!しっかり真面目にやるのよと言って響く事響かない子がいます。

よって、未来の想像図を描かせて(リアルに)そこに向けての行動予定を自分で立てさせるのもモチベーションをあげるのに役に立ちます。

例えば、高校より先の未来に照準を合わせて目標を立てさせると、自然にどこの高校へ行った方がその道に進みやすいと決まってくるのでそうなった時点で

その高校に入るためには、こういう審査方法があって、それは、日々の授業態度や提出物できまるんだよ。という知識だけ与える事で子供が自発的に動くのを待つ方が結果的に良い様なきがしています。

まだ、小学生の子供を持つ母の私ですが、あと数年で中学生になります。その時までに、中学校の勉強方法についてもっと勉強しておこうとおもいます。


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