【小学校の連帯責任】子供のやる気が失せる!親の声掛け

小学校、中学校クラスでの連帯責任が現在もかなり使われています。

この方法には、メリットもありますが個人的にはデメリットが多すぎて反対です。

しかし、担任のやり方があるので親は、中々介入できません。目に余る様な事があった場合は、勿論学校へ行って担任に話しをしますがそこまでではない場合に子供はどんどん元気がなくなりストレスでイライラする、学校に行きたくないと言われた事もありました。

そんな時に、親も苦しみもがきました。

対処法にも迷って色々な方法を試しました。

家庭でのサポートで我が家の子供たちに試してみて効果があった方法がいくつかあるのでそちらをまとめました。

連帯責任による影響を受けた子供の体験談もまとめました。

現在、クラスの連帯責任に悩んでいるお子さんや保護者の方の少しでもヒントになればいいなと思っています。

今回は、連帯責任がもたらす子供への弊害家庭で出来る子供へのケア方法を実際の体験談を交えてまとめます。

我が家のケースや周りのママ友から聞いたリアルな体験談ものせたので是非クラスの教師、担任とお子さんの相性が合わない、お子さんがクラスの雰囲気を嫌がっていることなどでお悩みの方は沢山いるとおもうので参考になれば幸いです。

連帯責任や忘れ物に厳しすぎるクラス担任の嫌な所は?

一番嫌だと言っていたことが

・クラス連帯責任教師

の時でした。1年間クラスに行くのがもう嫌で授業参観などに行ってもクラスの雰囲気が暗く重苦しかったです。あれは、こちらも1時間程度で参りそうな雰囲気でした。

次に、

・忘れ物などに厳しすぎる教師

でした。

個人的には、連帯責任という教育法には反対です。しかし、学校側の教育方針にこちらが物申す事は中々難しい事でもあります。

学校に何か言う事で子供に影響があったらと不安もありますよね。

それでも、あまりにも目に余る行動があった場合は担任に言う覚悟はあります。

しかし、そこまででもない場合【家庭で子供へしてあげられるサポート】

があります。これが、かなり効果抜群だったのでそちらもまとめています。家庭に帰れば安全な場所だという事を子供に知ってもらう事が心を守るのに大切です。

小学校のクラスの連帯責任のデメリットは?

小学校のクラスには、様々な性格の子がいます。

何事も頑張る子!サボりがちな子、やんちゃな子、怒られても効かな子、怒られたら非常に落ち込む子

色々な個性が盛りだくさんです。

小学校のクラスで連帯責任をしている最大のデメリットは

・ちゃんとやっている子のやる気をめちゃくちゃ下げる事

・連帯責任の原因になっている子への反感感情を育てる

実際の体験談として

長男が低学年の時に連帯責任が異常な教師がいました。

例えば、休み時間にキチンと戻らない子が【1人】居たせいで次の時間の体育は、中止です。となって皆が好きな体育が出来なくなるなど

長男は、当時真面目に行動するタイプの性格だったので自分は、頑張ってちゃんとやっているのにも関わらず一緒になって怒られるのが本当に嫌だ!!!

その頃、同じクラスの割と真面目な女の子のお母さんたちと話したときに、本当に娘がイラついている。どうしてちゃんとやっているのに怒られなきゃいけないんだ!理不尽だ!と低学年ながら不満がさく裂していました。

親としては、先生にお世話になっているので不満も言い辛くどういっていいかも分からなかったのですが後から考えるとあの連帯責任のせいで学校に行くのが嫌だと言って行かなくなった子も居たのではないかと思っています。(うちも危なかったです、毎晩泣かれた日もありました)

そして、やっぱり毎回騒動を起こす子は大体決まっているのでクラスメイト達から

【あいつのせいで!】

という反発感情が起こっていました。

私は、それも本当に嫌でこういう気持ちがいじめを助長するのでは?と思う程でした。

それに、そのクラスは、全くまとまりがなく担任がヒステリックに怒鳴るのみで連帯責任で成果が出ていればまだしも、全くもって無意味にしか感じられませんでした。

お気に入りの子にはあまり怒らない様でうちの子は、あまり怒られなかったのですがめちゃくちゃ怒られた子もいてそういう子のお母さんから苦情は沢山入っていて別の学年の担任の時に親が団結して担任に文句を言いに行ったそうです。


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担任はなぜ連帯責任を負わせようとするのか?

担任は、意地悪で連帯責任を負わせようとしているわけではもちろんないと思います。

今までのご経験で色々な事があった

・クラスがまとまらなくて学級崩壊

・優しくしていたら言う事を聞かない

・担任が不在時もクラスメイト同士で監視の目を光らせて置ける

色々とあっての結果かもしれません。

今でも、スポーツ界などでは使われている教育法かもしれません。家でも兄弟姉妹で連帯責任を使っているご家庭も多いかもしれません。

私自身学生時代の部活で連帯責任が使われていました。

部活を休んだ子がいると全員でやらないといけないことがあって何日も何日も部活を休み子が居てその子が来ないのにそれ以外の子達でその作業を顧問から毎日させられたことがありました。

私たちは、それに対して本当に頭に来ていました!何で真面目に出席しているのに私たちがそれをやらないといけないのか!?と・・そのせいで、部員のうちの数名は、その休んでいる子に対してかなりの悪い印象を抱いていました!(悪口を言っている子もいました)

そういう事もあって私個人としては、小学校のクラスでこれを導入するのは反対です。

メリットよりもデメリットが大きすぎると思うからです。

うまく使えば生徒のモチベーションを上げる事は可能かと思うのですがそれには、相当の個人個人の気持ちを見ながら慎重に行う必要があると思うのです。

殆どの場合

子供達の感情としては

連帯責任をする羽目になった【本人】に対して反発感情が起きるのからです。

連帯責任で仲間外れが増える!?いじめも!?

低学年の次男のクラスで連帯責任の指導をする担任がいました。

後にかなり問題のになり担任に苦情の電話が匿名で何度も入れられて校長先生との面談になる事に発展したクラスでした。

このクラスの授業参観中の出来事で非常に気になった場面がいくつかありました。

ある子がしてはいけない事をした時に

クラスの数人があいつ馬鹿だ!

またやってる!

おい!やめろよ!

低学年とはいえども言葉がキツイ子も沢山います。その子は、数人の子から攻め立てられていました。(嫌な雰囲気だと思っていたら)

担任が そういうことは日直さんと先生だけが言えるの!!

と言いました。この時点で言い方に????がいっぱいでした。

後日、うちの子が言っていたのですがいつも(やっちゃいけない事をして)

⇒どうもちょっと発達に遅れがあるのかその次の学年では、普通級から支援級に異動していました。目の前で叱られている姿や皆に責められている姿を見ましたがいつもふざけていて反省している風に見えないのも要因かなと思いましたが。

いじめというよりは、【お前!またそれやってるのか!?ちゃんとしろよ!】

みたいなものでした。悪い事をしている=注意しなきゃ!という正義感から来ていると思います。しかし、それが悪い方に転んでしまっている例かなと思いました。

ある校外学習で同じ班になった時に帰宅した次男に○○くんどっか行っちゃわなかった?と聞くと

【優しく言えば聞いてくれるよ。】と言っていました。

変な行動もせずきちんと一緒に班員として行動したようでした。(次男はじゃんけんで班長になっていたのでまとめる必要がありました)

性格にもよりますが反抗的な性格の子なら皆に責められたら余計に意地になって言う事を聞かなくなる事もありますし気が弱い子の場合は、皆から責められることが辛くて不登校につながることもあります。

⇒【登校しぶり】休み明けの不安感!子供が行きたくないといった時にした対策 

その子達がそこまで強く怒っていたのは、その子が悪い行動をすることで自分たちにまで連帯責任で影響があるからだと思います。

そのクラスでは、誰かが悪い事をしたら

・全員休み時間に外遊び禁止

・昼休み中説教

・帰り会で説教で帰宅が猛烈に遅くなる

こんな状況がありました。

そのため、◎君が悪さをしたら俺まで何もしてないのにとばっちり食らう

言葉は、悪いですがこんな公式が頭の中にあったのだと思います。

勿論、そんな風に思っていない子もいましたし次男もそういう風に思わず怒られ過ぎていて毎日可哀想と言っていました。

でも、そういう風に捉えてしまう子が居るのは、仕方ない事だと思います。

連帯責任や厳しさに対して家庭でのサポート方法4選!

学校での事は、親は見ることが出来ませんが毎日の子供の様子から何となく伝わってくることもあります。

学校の事を良く話してくれるタイプの子だと毎日色々伝わってくるのでしょうが我が家の様にあまり話をしてこないタイプだとあまり知らずに周りの人から聞くこともあります。

でも、うちの子は、厳しすぎる指導や学校の担任と相性が合わない場合は、段々とイライラし始めて夜などに積もり積もったストレスで大泣きしたり、学校に行かない!と言ったりします。

⇒【学校へ行きたくない】不登校は悪い事では無い! 

そんな時は、親も本当に不安になりますし本当に悲しいというかどうしようという気持ちにもなるのですが

取りあえず私がしている対処法としては

・家では、いつもの10倍くらい優しくする

・近い将来のご褒美を作ってモチベーションを上げる

・先生の悪い事は言わない

・子供を責めない

以上の4つを心がけています。

※でも全然出来ていない事もあります!これは、自分への戒めも兼ねて書きました。

奇跡的にこういう対応が出来た時に子供の反応がめちゃくちゃ良くなったので・・

効果があると思います!

一つずつ説明して行きます。

子供の自宅ケア①家ではいつもの10倍くらい優しくする

私は、結構ガミガミ言うタイプの母親です。

特に、帰宅してから寝るまでの間に色々と口出しする事が多いです。

専業主婦のためそれは、弊害がもと思っていますがほっておくと全然やらないのである程度手を洗いなさい!とかゲームの前に宿題とか色々言っています。

ただ、学校でストレスを抱えているなと思った時はその辺りはゆるくしています。学校でもガミガミ言われていて家庭でもガミガミ言われていたらそれは、ストレスで逃げ場がありませんよね。

ただ、宿題や忘れ物に関しては担任がそれ系に厳しく指導してくれる先生だった場合それをおろそかにする事で余計学校で叱られてストレスになると思うのでそこはしっかりと優しく誘導して完璧にしておくという絶妙なバランスが必要なので親も疲弊します。

私の場合は、まず【宿題やりなさい!】とか【勉強しなさい!】と言いたいところをぐっと抑えて

マッサージしようか?学校で沢山勉強して肩こったでしょ?などと言って

マッサージしたりします。

※本来ならば365日これをしてあげられるお母さんだったら子供のストレスはかなり軽減するのでしょう。

我が家の場合は、夫もガミガミ系の父親なので子からするとストレスを凄く感じていると思うので( ;∀;)

⇒【子供に怒る夫】すぐに怒鳴る夫にストレス!説得を続けた結果 

夫にもこそっと【今学校でストレスMaxみたいだからね!ちょっと優しく接してあげてね。抱きしめてあげたりしてね。】と言っています。

夫も接し方が分からないだけで子供を大好きな気持ちは私と共通しているみたいなので一応優し目に接してくれています。(たまに忘れてまた怒鳴ったりしますが( ;∀;))


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子供の自宅ケア②近い将来のご褒美を作ってモチベーションを上げる体験談込

うちの子は、(特に長男)近い時期に楽しみな事があるとモチベーションが相当アップするタイプです。

例えば、現在月曜として週末に友達のお父さんがどこかスポーツに一緒に連れて行ってくれるなどの楽しみがある場合は、かなり機嫌よく1週間を過ごせます。

こういうイベントが無い時に、忘れ物をして学校でこっぴどく叱られたり(泣くほど怒る厳しい先生がいらっしゃいました)

後は、宿題の量が鬼の様に多くて絶望して机に突っ伏している場合などに

有効なのが我が家が取り入れている勉強したら1P、お手伝いしたら5Pなどのポイント制お小遣いにアレンジを加えます。

※ポイント制お小遣いは、予め決めたポイントの事をした時にノートに記入して週末に溜まったポイント分のお小遣いを貰える仕組みです。

(やっても、ノートに記録しなかったらお小遣いはなしです)

そのお金を貯めて大好きなおもちゃやゲームなどを買うもしくは、友達と一緒にお祭りなどで出店に買いに行くのを楽しみにしています。

モチベーションが下がりまくっているけど鬼の様に宿題が出て落ち込んで進まない時に過去に怒りまくって【早くやりなさい!】と言って無理にやらせたこともありました。

しかし、その時は、親子共に非常に嫌な気持ちになりました。

子供も不信感を感じたし悲しかったと思います。

で、今は、物で釣るのは嫌だなという考えもあるのですが考え方を切り替えました。

・大人だって自分のご褒美を用意して1日の仕事を頑張ったり、ボーナスで海外旅行行けるからあと半年頑張ろうとか色々な工夫をする人もいますよね。

私の子育て方針として子供にむやみに物を買わない!というのがあって小さい頃は、本当に絶対にその日約束していないものを愚図られて買った事がありませんでした。

なので、最初にこの方針(ご褒美制のモチベーションアップ)を取り入れる時に非常に悩みました。

でも、子供が快適に過ごす方法を学ぶ(将来大人になった時に、自分で自分を鼓舞する方法を学んでいる)と思えば悪いことじゃないかもと思って決めました。

結果的に、うちの長男には非常に合っていて

先日も、大量の宿題が出て(学校でも担任がクラス全員に説教して嫌な気分で帰宅)ついにリビングで宿題をやりながら突っ伏してよく見たら泣いているみたいだったので・・

泣いているのに気が付かないふりをして

母【今日の宿題は、多いね!(^▽^)/これは大変だ!手伝おうか?】

と言ったら

子【字でバレル( ;∀;)】

というので、そっかー大変やな。

そういえば、最近ハマってる○○って後どの位で買えるの?

等と質問して今日のお小遣いポイントは、特別ポイント付けてあげようか?

だって、量がいつもの5倍くらいあるからさ、、というとこちらをちらっと見ました。

【おッ?食いついたぞ!】

ここで、食いつかない時もあります。あまりにも精神的にへこんでいる時です。

そういう場合は、また別の手段を取ります。

今回は、食いつきそうなので

じゃあ、この宿題を頑張ったら今日は特別に300P

手に入ります。

と言ったら、目に光が戻りました。

その300Pがあれば、後は、毎日の宿題と自宅学習を終わらせれば週末までに欲しいおもちゃが買える計算になります。

実は、数か月このポイント制が消滅(子供が面倒になりノートに書かなくなり必然的にお小遣い0円生活で貯金箱の中が0円)になっていたので最近本人が始めたばかりでした。

子供の自宅ケア③先生の悪口は言わない※個人差あり

意外な事になるかもしれませんが担任の悪口を親が言わない子とも大切です。

子供は、かなり親の影響を受けます。

学校で毎日接する担任の悪口を子供に言う事は、潜在的に嫌な感情を抱くきっかけにもなります。親が言った一言でやっぱりあの先生は、嫌な人なんだと思ってしまったら毎日通うのも嫌になりますよね。

ただし、これは、、子供の性格にもよることが最近分かりました。

我が家の長男の場合は、完全に親が悪口を言わない方が良い事が分かりました。

ずっと不満がある担任の時も子供の前では担任を悪く言わなかった私がある時、もう酷すぎると思って子供に担任批判をしたことがあったのですがそれが長男にかなり悪影響だったのでそこから絶対にやめようとおもっています。

ただ、ママ友のお子さんは、ずっと家族が担任の悪口批判を言わないご家庭だったのですがある時酷すぎる担任に当たり不登校になってしまいました。

その時に、何度かご夫婦であの先生はどうかとおもうよね~と言った所子供も少しずつ不満を言う様になってガス抜きが出来たみたいなのです。

思えば、私自身も親が【担任批判】を結構する母親だったのですがそれが嫌で嫌でたまりませんでした。最低な教師でもそれを母が批判しているのが何故か嫌でした。余計にその担任が嫌いになりそうだったからだと記憶しています。

だから、我が家の長男も同じような思考なのかもしれないので出来る限り良い所を見つけて褒めるようにしています。愚痴は、ママ友や夫だけにとどめています。

子供の自宅ケア④こどもを責めない(難易度高め)効果抜群

こちらは、私の中で一番ハードルが高くて良く失敗してしまう件ですがその分成功した時の効果は、ピカイチだったので是非お試ししていただきたいです。

子供から学校の愚痴を聞かされて連帯責任とか忘れ物で怒られた!という時に勿論忘れ物に関しては、子供も悪いので注意はしますが、、

私の性格上、次回から子供がまた怒られない様に予防線を張り過ぎてしまう事があるのです。

例えは、、家でノロノロ支度をしている時が多いんですが

【またぼけっとして!早く支度して!】と怒ってしまう事があるのですが(この言い方も良くないですよね)

それにプラスして、【そんな行動だとまた学校で怒られちゃうよ!】とか【そんなんだから怒られるんだよ!もっとしっかりしなさい!】言ってしまう事があるのです。

自己分析の結果、子供がまた怒られる=可哀想=あらかじめ私が注意して直さなきゃ!という強迫観念から来る説教のようでした。

この言葉を言った時に子供は必ず【悲しそうな顔や怒った顔】をします。

当たり前ですよね。こんなセリフを言われて嬉しい子どもは(大人も)居ません。

ただでさえ、学校で叱られる毎日を過ごしてストレスが溜まり時には精神状態がギリギリの時に親からもそんな事言われたらプレッシャーで押しつぶされてしまうかもしれません。

もし、どうしてもここは直さないとまずいなという点がある場合に、良かった伝え方があります。

ずばり、自分の過去の失敗談を話す!

子供自身が今直さないと行けなさそうな部分を自分の過去の失敗談として語ります。

例、お母さんが小学生の頃にね、、何度言われても忘れ物が改善しなくてさ・・

ある時ね、本当に大ピンチが起こったんだよ!○○で○○で本当に大変だったんだ。

その上で、どうやったらそれが解決したか改善方法も話します。

それからお母さんはね、○○を○○する事で1年間で忘れ物を殆どしなくなったんだよ!

それから大人になるまで殆ど忘れものが無くなったんだよ。忘れ物星人だったお母さんも出来たからもしよかったらこの技使ってみてね!

等というと素直に受け入れてくれる事が多かったです。

【しかも食いつきが凄く良かったです。説教をしている時は、耳を閉じているなと感じますがそういう話の時には、めっちゃこっちに乗り出して来ています(笑)】

是非、作り話でも良いのでやってみてくださいね(^▽^)/

ママ友の子供の連帯責任が厳しすぎる担任体験談

ママ友の子が連帯責任のせいで非常に性格が変化してしまった体験談です。

ママ友の子は、しっかりものでクラスの代表的な役割も進んでやりまたクラスメイトからの信頼も厚くとても性格の良い子で明るい子でした。

そんな子が、連帯責任の教師のせいで1年間で【家でも笑わなくなりました】

性格が変わってしまったそうです、( ;∀;)

原因は、連帯責任が大きく

クラスメイトがちゃんとやらないことで代表のママ友の子が怒られたりする事も多く一度私は、やっていません。取ったら猛烈に怒られたこともあったそうです。

そんな理不尽な事ってありますかね。残念ながらあるんですね。

ここまで来たら親は、学校に出向いて話を付けて良いと思います。

実際その子の親は、周りの親にも色々聞いて我が子からの情報だけでなく他のこの情報から確かな事だと確認してから担任に理解を求める話をしに行きました。

大抵の先生は、子供を苦しめたくてやっているわけではないと思うのでそこまで子供が苦しんでいる事に気が付いていない場合もあるのです。

だから、一度話をすることで変化する事もあります。

残念ながら変化なし(生粋のクズ教師)も存在します。

そういう場合は、最悪クラスに行かせないという手段も必要だと思います。

後は、校長や教育委員会に相談ですね。どこまで効果があるかは未知数ですが子供の心が折れる前に助けないといけません。

そこの線引きは難しいですが一度面談をしてみるとその先生の人となりは、かなり分かります。幾ら猫を被っていてもやっぱり本性が垣間見えるんですよね。

あとは、突然学校へ行ってこそっと廊下から授業見学をするのも有効です。

そういう事をしていたという話は、たまに聞きます。私は、まだしたことはないのですがもしも非常にまずいなと感じた時はやろうと思っています。

本当にクラスの雰囲気は、担任次第という所がありますが先生方の多忙なお仕事の量には頭が下がります。個人的には、子供と相手する担任と、書面的な仕事をする担任と2人体制だともっと負担が減るんでしょうが現状は難しいのでしょうか。

私が子供の頃は、担任と副担任がいましたが子が通う学校には、担任のみです。

先生のご負担は非常に高いものだと思うのですがやはりだからと言って子供に対してヒステリックに指導、理不尽な指導は大反対です。

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どうか、全国の子供たちがもっとクラスが楽しく思えるようになるようにどうにか色々自分で出来る事をしていきたいなと考えています。

凄く長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

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